招き猫ミュージアムってどこにあるの?アクセス方法や周辺観光情報も!

2 min 272 views

お金や人(お客さん)を招いてくれるという〈招き猫〉。

江戸時代の頃から、商売をしている人、養蚕農家などに愛されてきた縁起物です。

近年では、表情や体の色などが個性的なものが多く、縁起物というよりインテリアとして活用している人も多いようですね。

さて、そんなさまざまな招き猫を集めた博物館があるのはご存じでしたか?

招き猫の愛好家が集めたものを展示しているそうで、猫好きにはたまらないスポットのようです。

今回は「招き猫ミュージアム」の場所やアクセス方法、そして周辺の観光&グルメ情報などをまとめてみました。

[ad#ad-1]

招き猫ミュージアムって何?

「招き猫ミュージアム」は、招き猫の愛好家たちが集まって作った日本招猫倶楽部が設立したもの。

同倶楽部の世話役である猫専門写真家(キャトグラファー)・板東寛司さんと奥様の荒川千尋さんのコレクションを集めた博物館で、国内では最大規模のものとなっています。

展示コーナーは有料のようですが、併設されているカフェやアーティストたちの作品を展示・販売しているコーナーは無料で利用できるそう。

オリジナルの招き猫が作れる染付体験もできるようなので、マイ招き猫を作ってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてください!

招き猫ミュージアムの場所とアクセス方法は?

当初、招き猫ミュージアムは「日本招猫倶楽部 招き猫ミュージアム」として群馬県の嬬恋村に、2000年に設立されていました。

その後、2005年に「来る福招き猫まつりin瀬戸」が開催されている縁で、愛知県瀬戸市に移転。

現在の招き猫ミュージアムの住所と電話番号は以下の通りです。

  • 住所:〒489-0821 愛知県瀬戸市薬師町2番地
  • TEL:0561-21-0345
  • FAX:0561-21-0346

最寄り駅は、名鉄「尾張瀬戸」駅。こちらからは徒歩8分ほど。

名古屋市の中心部からはJR中央線を利用し、「大曽根」駅で名鉄に乗り換えると便利です。

google map駐車場情報リスト

車を利用する人が多い愛知県ですので、周辺にはちゃんと駐車場もありますよ〜。

最初の30分〜1時間程度無料というところもあるようです。

[ad#ad-1]

周辺のオススメ観光&グルメは?せとめしを堪能しよう!

瀬戸市は焼き物の町として有名です。

市内には、ろくろや絵付けの体験のできる窯元やギャラリーがたくさんあるようですよ!

お子さんと一緒にお出かけするなら「ノベルティ・こども創造館」がオススメ。

こちらは、先ほどご紹介した招き猫ミュージアムからも徒歩10分ほど。

数百円で、ものづくり体験ができると評判の施設です。

また、瀬戸のご当地グルメは”せとめし”と呼ばれているのだそう。

蒸し麺に豚肉の煮汁を使った醤油ベースの焼きそば「瀬戸焼きそば」や、「ごも飯」と呼ばれる五目ご飯など、どれも食べてみたいな〜!

市内にある飲食店では、地元産の器を使ってお料理を提供しているところが多いようです。

見た目も味も楽しめる「せとめし」を堪能したいですね。

まとめ

焼き物の町として知られる瀬戸市。

招き猫も陶磁器で作られているものが多いですものね。

招き猫に関するイベントを開催していることが縁で、瀬戸市に移転してきた招き猫ミュージアムも招き猫に招かれたのかもしれません。

瀬戸市内には、見学や陶芸体験のできる窯元や展示場も多いようですので、お子さんと一緒に行くのも楽しそう。

招き猫ミュージアムと一緒に、周辺の観光やグルメも楽しんでみてくださいね!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です