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病気

インフルエンザ解熱後の感染力は注意が必要!周りに移さない為には?

2016/10/18

インフルエンザと診断され、処方された薬を飲むと、比較的早く熱が下がります。
しかし、熱が下がったからと言って、体内のウイルスが完全になくなったわけではありません。

そこで解熱後の注意すべき点や治ったと油断して周りの人へ移さない為に気をつけることなどを見てみましょう。

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インフルエンザの感染経路とは?

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インフルエンザウイルスの感染経路には、3つのパターンがあります。
もっとも多く見られるのは、感染者が咳やくしゃみをしたことによって飛び散り飛沫を周りの人が吸い込んで感染してしまう「飛沫感染」です。

その飛び散った飛沫が、乾燥して空気中に漂うこともあります。それを吸い込んだ人が、ウイルスに感染することを「空気感染」と言います。
乾燥した飛沫を「飛沫核」と言うので、「飛沫核感染」と言う場合もあります。
また、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、ウイルスの付いた手であちこちに触れた場合、そこに触れた別の人に感染が起こることもあります。これを「接触感染」と言います。

まとめるとこのようになります。

咳やくしゃみから 飛沫感染
飛沫核を吸い込む 空気感染
感染者の手や口から感染 接触感染

インフルエンザの感染力に注意!

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インフルエンザウイルスには、発症の1日前からでも感染力があると言われています。そのため、潜伏期間中でも、周りに感染させてしまっている可能性もあるのです。

ウイルスの排出量のピークは、発症後24~72時を経過する頃と言われていますが、それを過ぎた場合でも、まだウイルスの排出は続いています。

ウイルスの排出量が収まるのは、発症後5日間たった頃という研究結果がありますので、それまでは、外出を控える、マスクを着用するなど、周囲への配慮をおこなってください。

また、家族の方が発症し、看病をおこなっている方も、マスクを着用し、こまめに手を洗うなど、家庭内で感染が広がらないようにしましょう。

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インフルエンザの解熱後に注意すること

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高熱がようやく下がり、一安心、と言いたいところですが、先に記したように、インフルエンザのウイルスの排出は、まだ続いています。

熱が下がったからと言って、無理に外出したりすると、他の人への感染を広げてしまうこともありますし、途中で処方された薬を飲むのをやめてしまったりすると、完全に治りきらないこともあります。

また、体の抵抗力も下がっているので、他の病気に感染してしまう場合もあるでしょう。
そうなってしまうと、また辛い思いをしなくてはいけません。

インフルエンザウイルスの感染力について知っておくことで、万が一、感染してしまった場合も、適切な対応をすることができるはずです。

早めに病院を受診し、インフルエンザと診断されたときには、ゆっくり体を休めましょう。熱が下がったからと言って、無理は禁物です。

まとめ

解熱後の注意点は

  • 無理に外出しない事
  • 薬を自己判断でやめない事
  • 熱が下がっても油断せず体を休める事