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病気

インフルエンザで自然治癒にかかる日数と方法や病院は?【子供編】

2016/10/18

秋から年始にかけての季節は特に、お子さんの急な発熱に慌てることもあると思います。
子どもは、夜に熱の出ることが多いので、夜中「救急病院に駆け込んだ」という経験のある方もいらっしゃることでしょう。

インフルエンザに関しては、高熱が出始めてすぐに病院を受診しても、インフルエンザと判定できないことが多いようです。
それは、その時点では、体内のウイルスの数が少なく、検出できないことがあるからです。

熱が出て、辛い思いをしているお子さんを連れて移動したり、診察までの時間を過ごすことは余計な負担をかけることにもなります。

では、自宅で安静にしているだけで良いのでしょうか?インフルエンザが自然に治る病気なのか調べてみましょう。

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インフルエンザの症状について

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インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症する病気です。

主な感染経路は、感染者の手などに付いたウイルスがドアノブなど、他の場所に付き、それを別の人が触れることによる接触感染や感染者のくしゃみや咳に含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感染があります。

インフルエンザウイルスに感染すると、38℃以上の高熱が出て、発熱による頭痛や関節痛、咳やくしゃみなど呼吸器の症状も出てきます。

風邪と似た症状が出ますが、インフルエンザの方が、急激に症状が進みます。小さいお子さんの場合、重症化することもありますので、注意が必要なんです。

インフルエンザって、自然に治るの?

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インフルエンザは、健康な人である場合、十分な休息や水分・栄養の補給をおこなっていれば、1週間ほどで自然に治る病気です。
1週間ほど経てば、体の中のウイルスが消えてしまうからです。

インフルエンザと診断され、処方される『抗インフルエンザウイルス薬』は、体の中のウイルスの活動を抑える効果しかないので、症状が出て48時間以内に服用しないと効果が現れにくくなります。

お子さんに高熱が出て、48時間以上経過している場合には、そのまま自宅で安静に過ごしておく方が良いかもしれませんね。

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インフルエンザを自然に治すためには

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インフルエンザが自然に治すことのできる病気だということはわかりましたが、「安静に過ごす」とは、どのようなことでしょうか。

まず、十分な睡眠をとることです。睡眠をとることで、回復力を上げることができます。

また、発熱のため脱水症状を起こさないように、十分な水分もとりましょう。水やお茶でも構いませんが、大量の汗をかくと体の中の電解質も奪われてしまうので、経口補水液など電解質を含んだものを飲むと良いでしょう。

部屋の温度や湿度も重要で、インフルエンザウイルスが活動を鈍らせる高温多湿の状態にしておきます。高温と言っても、私たちの過ごしやすい20℃以上で構いません。湿度は、50%〜60%にしておくと良いでしょう。

人間の体には、体内に入ってきたウイルスなどの病原体と戦う力が備わっています。

インフルエンザも、自然に治すことのできる病気ですので、必要以上に怖がることなく、お子さんや家族の中で感染した方が居ても、適切な対応を取るようにしてあげてくださいね。

まとめ

インフルエンザはしっかりとした休息や体調管理をしていれば1週間程度で自然に治ることは多いですが、インフルエンザウイルスは強力なので、できる限り病院へ行ってみてもらうことが一番理想的です。

特に小さいお子さんは体力面でも不安が残ります。他の病気や自分の意思で痛い場所の表現もできないかもしれません。大人が対応できることは安静に休ませてあげ、湿度にも注意して見守ってあげることです。