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時事

プレミアムフライデーが開始されたら15時に帰れない!? 対象企業は?

突然、現れた言葉「プレミアムフライデー」。

何のこっちゃ?と思っていたら、政府や経済界が消費拡大への取り組みとしてまじめに構想している施策のようです。

祝日が月曜日に移動してしまった「ハッピーマンデー」と同じセンスで名付けられてる感が満載ですが、今後、どのような形で進んでいくのでしょうか?

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プレミアムフライデーとはなんぞや?

プレミアムフライデーとは、どのような構想かというと、消費を拡大するため、毎月月末の金曜日、仕事を午後3時に切り上げ、その後の時間を買い物や旅行に充ててもらうこと、だそう。

日本経済団体連合会(経団連)が立案し、政府と経済界が連携して取りくもうとしているんですって。

プレミアムフライデーで早く帰れる金曜日と合わせて、翌週の月曜日に有給休暇を取れば、旅行にも行きやすくなるのでは?ということらしいのですが…。

実際に運用が始まっても、定着するには時間がかかりそうな気がします。

ホントに午後3時に帰れるの?

プレミアムフライデーが導入されたとして、実際、サラリーマンの方が、月末、さらに週末である金曜日に午後3時に退社できるでしょうか?

月末と言えば、いろいろな締め日に設定されていることが多いですよね。

経理を担当されている方なら、一番、忙しい日かもしれません。

そんな中、「プレミアムフライデーなんで帰ります」と言って、さっさと帰れますか?

公務員や大企業で事務の仕事をしている方ならまだしも、飲食店や各種サービス業の方なら、プレミアムフライデーで早く帰れることは、まずないでしょう。

それこそ、午後3時以降が、かき入れ時になりますものね。

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対象となる企業って?

今のところ、2017年の2月から導入される予定のプレミアムフライデー。

こういった施策は、まずお役所から導入されることが多いので、中央官庁が先陣を切っていくのでしょうね。

会社員の多い、東京・日本橋や丸の内を中心に実験的に展開されるようだという話もあります。その経過を見ながら、4月からは地方にも展開したいようですが、中小企業などでは、導入が進むかどうか…。

期待より、不安の方が大きいかもしれませんね。

まとめ

ノー残業デーを決めていても、実際には、残業せず帰る人が少ないように、プレミアムフライデーが導入されても、仕事が終わらずなかなか帰れない、帰りづらい、ということも多いでしょう。

午後3時に、職員が帰ってしまっては、仕事が成り立たないところでは、帰れる人と帰れない人も出てしまいます。

それだけで、消費が拡大するとも思えませんし、ネット上では「もっと他にしなくてはいけないことがあるのでは?」という意見も。

2017年2月の試験導入の結果を検証し、国民に不公平感を感じさせないような施策として欲しいと思います。