冬は乾燥の季節です。気が付くと唇がカパカパに乾燥してたりしませんか?なかなかウザったいですよね~。
わたし自身も良くありました。ひどい時には口を動かしただけで唇が切れて血が出てきたりしたこともあります。「あれっ!?血が出てる...」みたいな感じです。
それで今回はリップクリームについてです。どんな効果があるか?選ぶときにどんなことを注意するか?どんな種類があるか?
こだわりを持っている人もそうでない人も新しい発見があるかもしれません。
目次
リップクリームの効果
リップクリームは『保湿』が目的です。他の言葉だと『潤い』です。では唇が「荒れている」場合にはリップクリームは助けてくれるのでしょうか?
答えはNOです、残念ながら。
唇が荒れている場合にはリップクリームでは治りません。その場合には「医療用」リップクリームが必要になります。そもそもどうして唇は肌と違って乾燥しやすいのでしょうか?
それは唇には角質層が極めて薄いうえに、皮脂を分泌する皮脂腺がほとんどないために水分を保持することができないからです。なめて唾液で潤いを保とうとしても一時的なのでほとんど効果がありません。そこでリップクリームが助けてくれるわけです。
ただし一日5回程度が使用頻度の目安です。入浴後、食後、寝る前など自分のタイミングを決めておくと良いかもしれません。
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リップクリームを選ぶときの注意点
敏感なオトメたちにとっては必需品なので女性用が多いと言えます。それで、「何でも良いからリップクリーム」では、ひよっとすると気まずい思いをする可能性がありますから注意してください。男性がリップクリームを選ぶ場合どんなことに注意したらよいでしょうか?
無香料かどうか?
イチゴや桃の香りは女性っぽいです。無香料か、最低でもメンソール系を選びましょう。
べたつくかどうか
べたつくと慣れてない人は不快に感じることでしょう。ですから、べたつきの少ないスティックタイプがお勧めです。
潤いをしっかりキープできるか
潤いキープをできないと1日に何度も塗らなくてはいけなく、手間が多くなります。
つやが強いか
想像してみてください。あなたの友達の唇が「テカテカ」だったらあなたはどう感じますか?「うわ~男なのに唇テカテカ~」ちょっと引きますよね。注意して選んでください。
以上の点を注意すれば問題は無いでしょう。
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リップクリームの種類
今回は3商品ピックアップしてみました。
DHC薬用リップクリーム1.5g(医薬部外品)
色が女性っぽいですし、匂いなどレビューでは両極端ですがトリートメント保湿成分配合で1度つければ潤いを長持ちさせます。オリーブ バージンオイル、アロエエキス、甘草誘導体などの植物成分をもとに保湿性を長持ちさせべたつきの少ないリップクリームです。
ニベアメン リップ無香料3.5g
唇のかさつき・ひび割れを防ぎます。有効成分ビタミンE(血行促進成分)、グリチルレチン酸(消炎成分)配合。さらにヒアルロン酸、アミノ酸系保湿成分、植物性コラーゲンCを配合していて長時間保湿をキープ。UVカット成分(SPF16)も配合しています。
ニベア ディープモイスチャーリップ オリーブ&レモン
ひと塗りで長持ち、ほんのりツヤを出す高保湿リップクリームです。はちみつ、アミノ酸系保湿成分、オリーブオイル、トレハロース、ローヤルゼリーエキスの5つの保湿成分を配合しています。さらにUVカット成分(SPF20・PA++)を配合しており唇を紫外線から守ります。
まとめ
いかがでしょうか?リップクリームの目的はあくまで『保湿』です。乾燥している冬には男性にとっても必需品と言えます。
今回の記事の内容を参考に自分に合ったセレクトをしてください。