エベレストの場所を地図で位置を確認しよう!チョモランマとの違いも調査した!

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「A LIFE TIME EXPERIENCE」エベレスト観光のキャッチコピーです。訳すと「一生モノの体験」という意味です。

それぐらいエベレストを登ことは意味があるのです!そりゃそうですよね~!世界の屋根を歩くわけですからそこには非日常の連続です!!

そこで、今回はその『エベレスト』について記事にしてみました。

エベレストとチョモランマの違いや正式名称は?

「エベレスト」、「エベレスト」とみなさん呼んでいますが、果たしてその正式名称は何なのでしょうか?

どうやらチベット語では「チョモランマ」、ネパール語では「サガルマータ」、英名では「エベレスト」です。どうやら、一般的には英名が一番有名になってしまったようですね。でも、よく耳にするのは「エベレスト」ですから。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”3.jpg” name=”田中さん”]えええ!同じなの!?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”山田さん”]さらに正式名称は違いますよ[/speech_bubble]

ちなみに世界遺産としての正式名称はネパール語の「サガルマータ国立公園」です。

今回の記事では正式名称はともかく「エベレスト」で統一したいと思います。ではエベレストは世界のどの位置にあるのでしょうか?

エベレストの場所

↑こちらはグーグルマップでの地図ですが画面右下のプラスやマイナスで尺度を変更できます。

 

では、エベレストの位置ですが、その所在地は「ネパールサガルマタ県ソルクンブ郡、中国チベット自治区ティンリ県」です。

エベレストの標高は全米地理学協会がGPSによる測定の結果8850mと発表しています。世界一の標高です。エベレストに続いてK2で8611m、3番目はカンチェンジュンガで8586mです。

8000mより上の高さは一般的に「デスゾーン」と呼ばれています。一体、どんな世界なのでしょうか?

気圧はおおよそ300hPaで3分の1程度の空気の薄さです。普段は無意識に呼吸していますが、どうやらこの世界になると意識的に「吸う」ことが求められます。そうしないと酸欠になってしまいます。

さらに睡眠を取ることができません。呼吸が浅くなり酸欠で死んでしまいます。恐ろしい世界ですね~。沸点は70度くらいです。

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エベレストを登るには?

everest-location-01

エベレストへ行くには2つルート(中国側、ネパール側)があります。今回はネパール側からということで、とりあえず「ネパール」に行ってください。ネパール側の方が、人気があるみたいですから。

筆者がちょっとエクスペディアで調べたら東京からネパールのカトマンズまでだいたい往復5万円くらいです。

ネパール側の登山の場合はベースキャンプまで歩いていく必要があります。通常はルクラ空港まで飛行機で行きそこから標高5300mのベースキャンプへ行きます。そこから登山がスタートします。

登山にかかるお金

エベレストに上るためにはお金がかかります。入山料として110万円くらいです。結構な額ですね~。ですから、エベレストに上るにはお金がかかります、というのは入山料のほかに滞在費、荷物運び代、ルート工作費etcです。念頭に置いてください。

時間もかかることも忘れないでください。何せ標高が高いですから、体を順応させなくてはなりません。いわゆる高山病対策です。そこに時間がかかるのです。登山するためには少なくとも1ケ月は必要です。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”3.jpg” name=”田中さん”]110万![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=“1.jpg” name=”山田さん”]そして1ケ月ですね[/speech_bubble]

まとめ

みなさん三浦雄一郎さんを知っていますか?なんと80歳にしてエベレスト登頂に成功しています。2013年の出来事です!すでに人生で3回も登頂に成功しています。すごいですね~!

当然のことですがエベレスト登頂は命がけです。というのは2013年には9人の方が登頂中に命を落としています。三浦さんも相当努力したことに間違いありません。

みなさんはどう考えますか?「三浦さんは80歳で登頂したのは特別な人だから」それとも「80歳の人が登れたのだから自分にもできる!」あなたはどう考えますか?

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