ある日突然、玄関ドアの鍵の抜き差しが硬くなりました。
昨日まではスムーズに抜き差し出来てたはずですが、急に気になり、異常に固かったので調べたところ、放っておくと故障の原因になるようです。
それはまずい!と管理会社に連絡するか?油をさすのか?
迷いつつ調べた結果、手軽に簡単な方法で解決したので備忘録も兼ねて豆知識として紹介しますね。
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目次
玄関の鍵が抜きにくい、開けにくい
まず、遭遇した症状の簡単な説明です。
うちは賃貸のマンションですが、外出から戻って鍵を開け、抜こうとしたところ異常に硬く、抜くことに力を使いました。
左右に少し回して動かしたり押してみて抜いて、抜ける程度。
明らかに先週の記憶とは違い固いんです。
今回のケースでは鍵をかうときに回しにくいということはなかったですが、奥さんにも聞いたところ、そういえば固かったと聞きました。
そのうち勝手に直るかな?
と気にもとめてませんでしたが、2回、3回と鍵を使ってるうちに段々と気になり始めて、やっぱ固いよね。おかしいよね!と調べたんです。
調べる前は管理会社に連絡しないとダメなのかな?ドアの鍵穴含めて鍵交換しないといけないのかな?
高そうだ、、、、。と頭に一瞬よぎりましたが、ネットで調べて見ることに。
そして、このまま放っておくと、鍵穴の故障の原因という情報を見て、それはまずい!なんとかしなくてはと思い立ったわけです。
思ったより実践したくなる情報が少ない
困ってる人は同じようにたくさんいました。鍵屋さんのサイトは営業のような形で電話ちょうだいね!
という形が多く、他に紹介されてるサイトも自分で実践した雰囲気がまったくない情報で信憑性がなかった。
しかし、何個かこれなら試してもいいかな?というのがあったので試して見ることにしました。
その前に注意点として調べた結果をまとめると
潤滑油などの油は使ってはいけない
車などと違って家のドアの鍵は油を使っていないため、油を使った最初は少し調子が良くなるが、ほこりやゴミが中に入った時に余計に固くなる可能性がある。
故障で交換するハメになる
固いということはどこかに不具合が出ているから放置は良くない。ドアの鍵穴の寿命は10年から15年らしいので、長く使ってた場合は注意が必要。
原因は1つではない
ゴミやサビの場合、内部のシリンダの故障、素人にはわからないが、今回は試して見る価値はある。
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鉛筆を使った方法で解決した
今回、実践してみた方法は鉛筆を使う方法です。その前に何故鉛筆か?
このキースムーサーという商品を使うと一瞬で直るみたいですが、こちらはサラサラの粉が出てきます。
油ではなくキースムーサーのような粉なら鍵穴がスムーズになるようです。
鉛筆の粉がいいという情報は知っていたので、それならこのキースムーサーと同じ原理だよねってことで鉛筆で試してみることにしました。
わざわざ今回だけのために買うのは今後必要かわからないので、とりあえず鉛筆で試してダメなら買ってみればいいですよね。
それに、鉛筆ってどこの家庭にも、ほぼあると思います。ボールペンだけの場合もあるかもしれませんが、買っても100円くらい。
改善前
現状鍵をさして見るけど抜くのが大変です。動画じゃないのでわかりにくいかもしれませんが固いです。
用意するもの
鉛筆と鍵があれば大丈夫ですが、一応カッターとティッシュがあるといい
試した方法
鉛筆で溝をヌリヌリします。
この後、試した結果イマイチでした。そうですよね。粉を鍵穴に入れたいので、これだとあまり入らないと思います。
ここからがオススメな方法
鉛筆の芯をカッターで削って鍵の上にまぶします。鉛筆は柔らかめのがいいと思いますが、多分なんでも大丈夫。
鍵の上に粉が適度に落ちたら、早速ドアの鍵穴に抜き差しします。
抜き差しを何度かやり、少しスムーズに。で、また鉛筆の粉をつけて3セットくらい繰り返したら、、、、
鍵の抜き差しがめちゃめちゃスムーズになってびっくりでした。
最後にウェットティッシュや除菌剤で拭き取りましたが水洗いでもいいと思います。
まとめ
手軽に身近にあるもので、想像より解決するのでオススメな方法です。
鉛筆の粉を鍵につけて抜き差しするだけで鍵穴がスムーズになります。
これでも改善されない場合は原因は違う部分でしょうが、まずは試してみる価値ありですよ