四季折々の花が楽しめる公園が近くにあると良いですよね〜。
全国各地、公設や私設の公園がありますが、入場料が無料、もしくは格安な公立の公園は、人気のスポットになっています。
遊具のある公園も楽しいですが、植物の展示を中心とした”植物公園”も、のんびりできて楽しめる場所です。
今回は、茨城県水戸市にある「水戸市植物公園」についてご紹介します。
目次
水戸市植物公園の営業時間
水戸市植物公園の営業時間は、
9:00〜17:00(入園は16:00まで)
となっています。
休園日は、毎週月曜日(月曜日が、祝日または振替休日の場合はは翌日の火曜日が休園)と年末年始(12月29日〜1月3日)。
入場料は、
- 小中学生:150円
- 県央地域60歳以上:150円
- 一般:300円
と、とってもリーズナブル。
水戸市植物公園
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水戸市植物公園の場所とアクセス方法
水戸市植物公園の住所と電話番号は以下の通り。
〒310-0914 水戸市小吹町504
TEL:029-243-9311
常磐自動車道・水戸インター、北関東自動車道・水戸南インターのどちらからでも20分ほどで到着できるそうです。
バスでも行くことができますが、近隣のバス停から徒歩15分ほどかかるそうなので、できれば、マイカーで行きたいところですね。
水戸市植物公園の駐車場は?
さて、マイカーで行く場合、気になるのは駐車場のこと。
水戸市植物公園には、無料の駐車場がありますので、ご安心ください。
350台駐車できるそうですが、週末には混雑するのかな?
近くのケーズデンキスタジアムでサッカーの試合があるときには、臨時駐車場にもなるようです。
植物園だけに行くという方は、週末は、時間に余裕を持って計画を立ててくださいね。
駐車場は、公園の西側にありますので、カーナビや地図で確認しながら、安全運転で向かってください。
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養命酒薬用ハーブ園って何?
元々、水戸市植物公園には、「薬草園」と呼ばれる一角がありました。
それは、水戸藩第2代藩主の水戸光圀公(水戸黄門として有名なあの方です)が、薬草の効能・使用法を記した書物を作らせたり、東洋医学にも広い見地を持っていたことに由来しています。
2017年4月には、その薬草園の隣に、薬用酒として有名な「養命酒」と水戸市との協同事業として、薬用ハーブ園をオープン。
こちらは、薬草園とは趣が少し異なり、英国庭園風とのこと。
養命酒の原料となる薬草や、イングリッシュローズが植えられたハーブ園には、ウッドデッキに腰掛けてのんびりと過ごすことのできる場所になっているようです。
季節によっては、珍しいハーブも見られるかも!?
まとめ
ハーブティーやハーブを使った食事は、健康志向の女子に人気ですよね〜。
園内の喫茶店では、薬膳メニューが食べられるそう!
植物公園内には、たくさんの木々も植えられていますし、森林浴をしながら、薬草にも癒やされることができますね。
水戸近辺にお住まいの方だけでなく、関東近郊の方も、ドライブがてら、水戸市植物公園に行ってみませんか?