【レッドブル】飲みすぎは危険?いつ飲めばいい?成分や効果をチェックしてみた

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「翼をさずける」というキャッチコピーでおなじみのエナジードリンク「レッドブル」。飲んだら元気が出る、集中力が上がる、などの効果を期待して、日頃から摂取している方も多いと思います。

一昔前は、栄養ドリンクを飲むのはサラリーマン、というイメージがありましたが、最近では、コンビニなどで手軽に買えるエナジードリンクを若い世代が飲むことも増えたようです。

元気を出したい、いざと言うときに飲むなら問題はないのですが、日常的に摂取することで、深刻な健康被害が出たという報告もあり、ときどきニュースにもなっていますよね。

今回は、レッドブルの成分や過剰摂取による危険性などについて簡単にまとめてみました。

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レッドブルってどんなもの?成分は?

「レッドブル」は、オーストリアに本社のある「Red Bull GmbH」が販売する清涼飲料水です。もともとは、タイで販売されていた飲みものを改良して作られたのだそう。

現在では、世界171カ国で販売されているということで、まさにワールドワイドな飲みものなんですね。

どんなものが入っているのかというと、やはり注目すべきは「カフェイン」。このおかげで、シャッキリ目が覚めたり、一種の興奮状態になり活動的になれることが期待できるわけです。

このほか、

  • 準必須アミノ酸の「アルギニン」
  • ビタミンB群(ビタミンB3、B5、B6など)
  • 砂糖類(砂糖、ぶどう糖)

が含まれているそう(砂糖類の含まれていない「レッドブル・シュガーフリー」という商品もあります)。

「レッドブル」を作るのに使われている水は、オーストリアとスイスの間にある湧水から汲まれた、新鮮なアルプスの水なんですって!お水大好きな日本人向けには、もっと「美味しい水を使ってますよ〜」とアピールしても良いのかもしれませんね。

どんなときに飲めば良いの?

皆さんは、どんなときに「レッドブル」を飲みますか?大事な会議や試験のある朝に飲んだり、徹夜して済まさないといけない用事があるとき…など、”いざ”というときは多々ありますよね。

先ほども書いたように、「レッドブル」にはカフェインが含まれています。カフェインを摂取すると、目がさえてきて活発になるという効果が期待できるので、眠気覚ましのため、コーヒーやエナジードリンクを飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

また、「レッドブル」に含まれているブドウ糖は、脳に届く唯一のエネルギーと言われていて、しかもすぐに反応がでるので、手っ取り早く頭をスッキリさせたいときにも便利です。

最初にも書いた通り、最近では、コンビニなどで手軽にエナジードリンクが買えるようになったので、サラリーマンなど大人だけでなく、学生など若年層にも人気の飲みものになっているようですよ。

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飲み過ぎには注意!?

「レッドブル」などのエナジードリンクは、元気が出る飲みものとして人気ですが、飲み方には注意が必要という報告もあります。カフェインを過剰に摂取すると、不眠や手の震えなど副作用や”カフェイン中毒”と呼ばれる症状に陥り、最悪の場合、死に至ることもあるそう。

若年層が摂取した場合、やたらとテンションが上がり、人が変わったようになってしまったり、心拍数が上がり倒れてしまったという事例もあったようですよ。

日本では、カフェインの1日当たりの摂取許容量の基準などはないのですが、海外(カナダ)では、健康な成人の1日の最大摂取量は400mgまでとしているそうです。

これは、コーヒーに換算すると、1日3杯ほど。

レッドブル1缶には、80mgのカフェインが含まれているそう。

ということは、1日最大5本まで飲めるわけですが、過剰摂取は禁物!

また、カフェインには依存性もあるので、毎日のように摂取し続けると、飲まないと元気が出ない、やる気が出ない…という悪影響が出てしまうことも。

何ごとも”ほどほど”が大切です。

まとめ

先日、我が家の息子もエナジードリンクを買って飲んでいました(エナジードリンク初体験)。どうやら、夜更かしをしてゲームで遊ぶためだったようですが、どうせなら、「勉強頑張るぞー!」という理由だったら良いのに…。

息子に聞くと、友だちは、もっと頻繁に買って飲んでいるようです。ジュース代わりに飲むにはちょっと値段がお高めなので、息子は「そうそう買えない(おこづかいが少ないので…)」と言っていましたが、飲んでる子は飲んでるんだなぁ〜とビックリ。

何度も書いていますが、なんでもほどほどが一番。ここぞ!というときのために効果を得るためにも、飲む回数は少ない方が良いのでは?と思います。もし、身近な方が、エナジードリンクを過剰摂取をしているようであれば、注意深く見守ることも必要かもしれませんね。

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