飛行機は手荷物の検査など、乗り込むまでにいろいろと時間がかかるもの。それを踏まえて、時間に余裕のある予定を立てておかないといけませんよね。
でも、もしかしたら、予測もしないようなトラブルがあって、搭乗時間に間に合わない!ということもあるかもしれません。
渋滞に巻き込まれて時間までに空港に着けなかった…というならまだしも、空港に着いているのに、検査場で時間がかかってしまい間に合わなかった…というのは切ないものです。
今回は、飛行機に乗る前の手荷物の預け方や預ける場合の締め切り時間などについて簡単にまとめてみました。
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目次
飛行機に乗る前、手荷物を預けたいときは?
飛行機を利用して出かけるときって、2〜3日以上の旅になることが多いでしょうか?そうなると、どうしても荷物が多くなってしまいますよね。JALやANAでは、それぞれ制限はあるものの、ある一定の大きさまでは、無料で預かってくれます(格安航空会社では、有料の場合が多いようです)。
搭乗手続き(チェックイン)するときに、係の方に「手荷物を預けたいのですが…」と声をかけると合わせて手続きをしてくれるので、あとは係の方の指示に従ってください。
万が一、締め切りの時間に遅れてしまうと、乗る予定の飛行機に乗れないこともあるそう。くれぐれも締め切りの時間には遅れないようにしてくださいね。
手荷物を預かってくれる時間に締め切りはあるの?
搭乗手続きを済ませるときにも締め切りの時間があるように、手荷物を預けるときにも締め切り時間があるようです。
ANAの場合は、「出発時刻の20分前までに手荷物カウンターでお預けください」とのこと。
JALの場合は、「出発保安検査場は15分前までに通過してください」とのことなので、それまでに手荷物カウンターに荷物を預ける必要があります。
大型連休や年末年始などの混雑時には、平日よりも、検査所で時間がかかってしまうこともあるかもしれませんので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
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機内に持ち込める手荷物のサイズって?
手荷物を預けるのにそんなに時間がかかるなら、機内に持ち込むほうが良くない?と思ったのですが、各社、機内に持ち込める手荷物の大きさに制限があるようです。
JALやANA場合、100席以上の飛行機では、手荷物として持ち込むバッグなどの大きさが、3辺(タテ、ヨコ、厚さ)が55cm × 40cm × 25cm以内、重さは10kgまで
となっているそう。
最近では、そのサイズに合わせたキャリーバッグなども売られていますし、旅慣れた方なら、荷物を少なくすることもできますよね。
飛行機にサッと乗って、サッと降りたい、というビジネスマンの方なら、手荷物は預けるのではなく、機内持ち込みにしたほうが便利かも。
まとめ
先日、我が家の息子が修学旅行で沖縄に行ってきました。初めての飛行機だったので、かなりドキドキしたようです(そりゃそーだ)。飛行機を利用することもあり、出発の日はかなり早くから集合することになっていたので、私も朝5時に起きてお弁当を用意したり、大変でしたよ…。
それはさておき、息子が帰ってきたときの荷物の多さにビックリ。手荷物として機内に持ち込んでいるはずのリュックが、ぬいぐるみを買ってきたせいでパンパンに膨らんでました(笑)。
よくそんなのが持ち込みできたなぁ…(ギリギリ大丈夫だったみたいです)と感心したところです。
帰りにうっかり荷物が増えてしまって、持ち込みする予定の荷物をカウンターで預けることになった…ということもあるでしょうから、(何度も書いてますが)飛行機に乗るときは、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。