健康食材として注目が集まる「昆虫食」。
みなさんはそんな「昆虫食」がスナックになって日本国内でも購入できることをご存知でしょうか?
「昆虫スナック」は口コミで広がりを見せ、注目が集まる新感覚のスナック菓子なんです!
今回はそんな未知の食べ物“昆虫スナック”の評判や味の感想、購入方法や値段まで徹底的にご紹介します!
これを読んだらあなたの「昆虫食」へのイメージが変わるかもしれませんよ。
目次
タイの昆虫スナックとは?体にいいメリットがたくさん!
まず、商品を紹介する前に昆虫食のメリットをご紹介します。
●昆虫食のメリット
- 捨てるところがない!
- タンパク質で、鉄分、カルシウム、ビタミンB12、必須アミノ酸BCAA、オメガ3などの栄養が豊富!
- コオロギに至っては牛と比べて温室効果ガスの排出量が約2800分の1!育てるための必農地は約15分の1、飼料は約6分の1、水は22000分の1!
以上のように昆虫食には、こんなにも沢山のメリットがあります。
しかし、いくら地球環境への負担が極端に少なく栄養素も豊富なのでどんどん食べましょう!…と言われたところで商品を見てみてからでないと不安は拭えません。
それでは商品をご紹介します。
こちらが今、話題のタイの昆虫スナック「HISO(ハイソ)」です!
引用元https://bugsfarm.jp/smartphone/list.html?category_code=ct52
上から“オリジナルフレーバー”“BBQフレーバー”“スパイシーハーブフレーバー”です。
パッケージには可愛らしいキャラクターが描かれ、美味しそうなスナック菓子のように見えます。
こちらはヨーロッパイエコオロギを使用したもので、他にはカイコサナギ、バンブーワーム、を使用したスナックもあります。
※この先。虫が苦手な方は注意をお願いします。
気になる中身はどのようなものなのでしょうか?
こちらが「HISO(ハイソ)クリスピースモールクリケット(オリジナルフレーバー))の中身です。
引用元
https://bugsfarm.jp/smartphone/detail.html?id=000000000212&category_code=ct52&sort=order&page=1
想像よりもダイレクトな見た目だと感じたのは、私だけでしょうか?
虫が苦手な方には、辛いかもしれません…。
タイの昆虫スナックの口コミ評判!味の感想としては賛否両論!自分で食べて確認すべし
以下は、メーカー側の「クリスピースモールクリケット(オリジナルフレーバー))の商品説明です。
“昆虫食ではお馴染みハイソのスナックです。 本国タイではコンビニやスーパーのお菓子売り場でも普通に売られています。お味は甘辛砂糖醤油にスパイスで南国アジア風味に仕上がっています!”
昆虫食に馴染みのない日本人からみると信じられませんが、タイではテレビ番組でも紹介され賞も受賞するほどの人気で、現在、取り扱い店舗も拡大中のようです。
味についても記載がありますが、昆虫と甘辛砂糖醤油とスパイスとは想像がつきにくいですね。
実際に昆虫スナック「HISO(ハイソ)」を食べた方の感想をみてみましょう。
こちらの方は美味しかったようです。
こちらの方は少し苦手だったようですね。
フレーバーの感想もありました。
使用しているカイコが美味しいのか、スナックにしたから美味しいのか、トムヤムクン味だから美味しいのか、わかんないけど、出回ってるフレーバーの中ではコレが一番美味しいと思う。#ไฮโซ#entomophagy pic.twitter.com/7iBXEBXEp3
— あい ぅぇぉ รัก แมลง (@aiMushikeratops) June 9, 2018
SNS上での味の感想としては、賛否両論です。
やはり昆虫は日本人にとって慣れない食べ物。
食した大部分の人が「美味しい!」と感じるのは難しいようです。
評判は上々!…とまでは言い切れませんね。
タイの昆虫スナックの値段と販売店!ネットでは買えるの?
SNSの口コミで広がりを見せる昆虫スナック「HISO(ハイソ)」は、昆虫食通販「Bugs Farm(バグズファーム)」で購入することができます。
昆虫食に特化した非常にマニアックな通販サイトです。
https://bugsfarm.jp/smartphone/
気になる「HISO(ハイソ)」の値段は、一袋15g入りで340円(税抜)です。
※合計購入額が10,000円(税抜)未満の場合、送料がかかります。
値段としては、日本のスーパーで販売する通常のスナック菓子と比べると高いですね。
昆虫食通販「Bugs Farm(バグズファーム)」では昆虫スナックの他、こおろぎが練り込まれたうどんやチョコレート、昆虫ふりかけやコオロギ塩なるものまで販売されています、
なかなか見ることのできない商品ばかりが揃っていますので、ご興味のある方は是非サイトをチェックしてください。
まとめ
ここまで昆虫スナック「HISO(ハイソ)」についてご紹介をしてきました。
ご紹介したからには「是非食べてみたい!」と思って頂けるのが嬉しいのですが、実際の写真をご覧になって食べることに尻込みした方もいるでしょう。
しかし、世界中で食糧問題が取り沙汰される現代において、昆虫を食べる習慣がなかった地域においても「昆虫を食料としよう」という取り組みが始まっています。
いつか日本でも普通に昆虫を食べる日がやってくるかもしれません。
みなさんも一度先入観を捨て、昆虫スナック「HISO(ハイソ)」をお召し上がりになってみませんか?