お話を聞いている子どもがたった10分で眠ってしまうと話題になった絵本『おやすみロジャー』。その第2弾となる絵本が出版されました!
タイトルは『おやすみ、エレン』。今度は、小さな象が主人公のお話のようですよ。
さて、今度のお話も、子どもたちをぐっすり眠らせることができるのでしょうか?
目次
第2弾「おやすみ、エレン」の値段や内容は?
『おやすみ、エレン』の内容は、エレンと○○ちゃん・くん(読み聞かせを聞いているお子さんの名前)が一緒に、不思議の森を冒険するという、こちらも『おやすみ、ロジャー』と同じくシンプルなもののようです。
冒険の間に、いろいろな動物に出会い、最後には森を抜けたところにあるベッドで…という展開になっているそう。
値段は、1296円(税抜)。
Amazonなど、通販サイトで購入することができますよ。
おやすみ、ロジャーと何が違う?対象年齢や効果は?
『おやすみ、エレン』が『おやすみ、ロジャー』と大きく違うのは、なんと言っても、絵柄と雰囲気。
『ロジャー』のほうのイラストは、まさに”外国の絵本!!”と言った感じで、日本人受けしにくそうな感じでしたもんね…。
『エレン』のほうは、ふんわりとした優しい感じの絵柄で、まず、そこからお子さんの興味を引くことができるかもしれません。
こちらも、特に対象年齢は設定されていないようですが、『ロジャー』でも眠れなかった子どものために、より一層、心理学的アプローチに工夫がされているそうです。
おやすみロジャーとおやすみエレンの絵本セットも販売してるようです。
みんなの評価や感想は?
Twitterで、『おやすみ、エレン』を試してみたよ〜という方の感想を集めてみました。
「おやすみエレン」と言う本、嘘みたいに娘が寝てしまうのだけど、最近は娘もこれを聞くと寝てしまうことを理解し、何としても読ませないぞ!と言わんばかりに絵本を取り上げようとして来る。封印の呪文とあがらう魔王みたい
— 真面目(ちょい良) (@majimessimo) May 7, 2017
こちらのお家では、「寝て!」「寝ない!」の攻防がすごいことに…。
おやすみエレンを読んだんですが、ロジャーよりも短いから読みやすいかも。
帯に書いてあった「ロジャーよりも早い」はあながち嘘ではなさそう。— ある (@AlCorna2) March 29, 2017
お話としては、『ロジャー』より短いんですね。
大ベストセラーになった『おやすみ、ロジャー』の作者が2匹目のドジョウを狙った第2弾『おやすみ、エレン』を図書館で借りてきた。本当に娘が寝るようなら購入する前提で。結果はまったく寝ず…しかも翻訳がメチャクチャな日本語で娘には聞かせたくないレベル。なぜまともな翻訳家に頼まないのか謎… pic.twitter.com/GYXxWUOOw0
— wataqoo (@wataqoo) March 19, 2017
こちらのお子さんには、効果がなかった模様。
すげぇーw
おやすみ、エレン
上の娘用に買ったけど
横で寝てた下の娘のが
瞬ぱで落ちた(笑) pic.twitter.com/KORbdjYmFX— 春山おぎゃあ@睡魔星人。 (@bc_haruyama) March 21, 2017
上手な方が読むと、赤ちゃんでも眠ってしまうようです!
こちらは、朗読CDブックは販売されていないようですが、こちらも出ると良いですね〜。
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まとめ
『おやすみ、ロジャー』が爆発的に売れたのは、お子さんの寝かしつけで悩んでいる親御さんが多いからなんでしょうね。
今は、共働きで、お子さんを保育所などに預けているお家も多いでしょうから、ご家族みなさんの生活リズムを整えるのに苦労している方も多いはず。
この本を読み聞かせると、お子さんが絶対にすぐ眠ってしまうという保証はないんですが、試せるものは、何でも試してみたい!という気持ちもわかります。
『おやすみ、エレン』のほうが、絵柄も親しみやすいですし、まだ、『ロジャー』も読んだことがないという方は、『エレン』のほうから試してみると良いかもしれませんね。