おやすみ、ロジャーは何歳から?対象年齢や効果は?口コミでは寝れない声ある?

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小さなお子さんのいらっしゃるご家庭での悩み事の一つは、寝かしつけですよね。

絵本を読み聞かせながら、寝かしつけをしようと思っても「もっと読んで〜」攻撃が続くことも…(涙)。

でも、”たった10分”で寝かしつけができると話題の『おやすみ、ロジャー』なら、お子さんがあっという間に眠ってしまう…かも?

どんな仕組みなのか?実際に試した人の感想は?などなど、気になることがたくさんあったので調べてみましたよ。

おやすみ、ロジャーって何?効果や内容は?

『おやすみ、ロジャー』は、スウェーデンの行動心理学者、カール=ヨハン・エリーンさんが物語を作り、2010年に出版した絵本。

最初は、自費出版で出版したそうなのですが、効果の大きさのあまり、世界各国でも刊行されるほどに。

行動心理学者の方が作っただけあって、お話を聞いているだけで眠くなってくる心理学的な仕掛けがいっぱいの絵本です。

飛鳥新社 おやすみ、ロジャー特設サイト

物語の内容は、なかなか眠れないうさぎの子ども”ロジャー”が、眠るために”あくびおじさん”のところに行く、というシンプルなもの。

文中には、「ゆっくりゆっくり」「もっともっと」など、繰り返しの言葉が多く出てくるので、リラックスした気分になってくるのかもしれませんね。

対象年齢は?何歳から?大人もできる?

『おやすみ、ロジャー』は、特に対象年齢を設定していないようです。

ただ、いろいろなレビューを見ていると、言葉の意味がわかるくらいの年齢のほうが良さそうですね。

生まれたばかりの赤ちゃんや、1歳前半くらいだと、物語を理解することができないので、いくら物語の中に出てくる「ゆっくりゆっくり」などという言葉を繰り返しても、それだけではリラックス効果が出ないのかもしれませんね。

読む人もリラックスして、意味がわからないにしても、聞いているお子さんに心地よいリズムを上手く作り上げることができれば、赤ちゃんでも眠ってしまうかも!?

あと、大人にも効果があるの?という疑問も生まれたのですが、この本の注意書きとして”車を運転している人のそばで絶対に音読しないこと”ということが明記されていますので、やはり、ある程度の効果があるんでしょうね。

私も実際に声に出して読んでみたのですが、確かに、読んでいるほうも、リラックスしてきて、眠くなってきたような気がしました。

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口コミや評判をチェック!寝れるの?寝れないの?

Twitterで、『おやすみ、ロジャー』に関するつぶやきを見てみると…。

プロも使うほどの絵本!! これはスゴイ!

こちらのお家では、効果なし。ママ(?)が先に寝ちゃったの…?

こちらでは、隣の部屋で聞いてたパパが寝落ち…。ママが読むのが上手だったんですね〜。

まとめ

我が家でも、先日、図書館でこの本を借りてきて、4歳になったばかりの娘に試してみたのですが…。

どうも、絵本自体が気になるようで(どんな絵が描いてあるのか、起き上がって見に来たり…)、全く、落ち着いて聞いてくれませんでした。

ゆったり読むのもなかなか難しいですし、何せ、長いお話なので、読んでいる側が疲れてきてしまいます(それで眠くなるのか…?)。

絵本が上手に読めなくて…という方には、声優さんが朗読してくれる『朗読CDブック』も販売されていますので、興味のある方は、そちらをどうぞ〜。

こちらは、大人の方がメロメロになってしまいそうな、中村悠一さんと水樹奈々さんが朗読しているのだそう。

私も、こっちを試してみようかな?

 

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