とらやの羊羹(ようかん)値段と種類!高いのになぜ人気なのか?贈り物におすすめはこれ

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「高級な羊羹」と聞いて、まず思い浮かべるのは「とらやの羊羹」ですよね。

自分は食べたことはないけど、贈り物として買ったことはあるよ、という方も多いのではないでしょうか?

伝統のあるお店ではありますが、斬新な和菓子を販売したり、カフェをオープンさせたり、と新しいことに挑戦し続けているお店でもあります。

今回は、とらやってどんなお店で、どんな羊羹(それ以外の和菓子も!)を売っているのか調べてました!

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「とらや」ってどんなお店?

とらやの創業は、なんと室町時代!

京都に御所があった時代、後陽成(ごようぜい)天皇の在位中(1586〜1611)から、皇室御用達として和菓子作りを続けているんですって!

明治の世になり、東京に遷都した際、東京にもお店を出すことにしたそう。

京都のお店は今もありますし、東京都内には直営店(赤坂の本店は現在休業中:2018年リニューアル予定)や、カフェ・茶寮もあります。

また、全国各地の百貨店でも販売店を運営しているので、買おうと思えば、案外、すぐ手に入るかもしれませんね。

参考 : とらや公式サイト

どらやの羊羹の種類とお値段

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とらやでは、もちろん、羊羹以外の和菓子も作っているのですが、やはりここは、羊羹についてご紹介を。

定番の小倉羊羹は、「夜の梅」というロマンティックな名前が付けられています。

切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てているんですって。

竹の皮に包まれた「ザ・羊羹」スタイルのもの(1本のサイズは24.5×6.0×4.0cm:330g)が、3024円(税込)。

1つの包みの中に、2本の羊羹が入っているそうです。

1本当たり、約1500円(税込)かぁ…と思う方は、小さいサイズの小形羊羹(7.9×2.8×2.0cm:50g)だと、260円(税込)です。

ちょっとだけ、甘いものが食べたいときにも良いですね!

この他にも、黒砂糖入り、抹茶入りなど、いろいろな味が楽しめるようですよ。

黒砂糖入りの羊羹は「おもかげ」、抹茶入りのものは「新緑」と名付けられています。どちらも、先ほど紹介した「夜の梅」と同じ竹皮包みのものだと、3024円(税込)。

羊羹各種を詰め合わせたものは、(お値段的にも)贈り物にもぴったりですね。

とらや公式サイト 商品一覧:羊羹のページ

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贈り物には人気な「とらや」!何故ようかんを贈るのか?

なぜ、とらやの羊羹は贈り物に最適なのでしょうか。

まず、高級感があるということも理由の一つでしょうが、他にも意味があると言われています。

羊羹を作るときは、あんこを固めますよね。

そこから、

羊羹は「話を固める」との連想から、

お詫びの際の手土産に利用する人が多い

ということです。

かつて、森進一さんが名曲「おふくろさん」の作詞家・川内康範さんとトラブルになったとき、お詫びの品としてとらやの羊羹を贈ったそうですよ(ただ、その時は、突き返されてしまったようですが…)。

お詫びとしてだけではなく、高級な和菓子は慶事の際のお返しにもピッタリですし、代々活用しているというお家もあるのではないでしょうか。

まとめ

一度は、恵方巻きのように、とらやの羊羹の丸かじりをしてみたーい!と思いつつ、お値段がお値段なので、そんなおふざけはもってのほかかも…と考えを改めました。

でも、ミニサイズのものなら、気軽に買えますし、今度、機会があったら、小さい方で丸かじりをやってみたいと思います。もちろん、お世話になった方への贈り物としても活用したいものです。

できれば、「お詫び」として差し上げることがないようにしたいものです。

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