お歳暮をいざ送るとなっても、いつ送ればよいのかご存知ですか。
ある程度は決まっていますが、実は、送るものよって変えるとよいこともあります。今回は、送るものにも触れて、お歳暮を贈るべき日付を解説します!
目次
ずばりいつからいつまで?
ずばりお歳暮は12月の「10日から25日まで」に送りましょう。お歳暮は日ごろお世話になっている方に、1年のお礼や挨拶の意味で贈り物します。
ですので、あまり早すぎると、まだ日が残っているので、味気ない感じになってしまいます。
対して、あまりに遅い時期に送ってしまうと、年末の忙しい時期と重なってしまいます。そのため、10日から25日までに送るのがベストです。
ものによっては遅めに送りましょう
ただし、お正月用のものを送る場合は、25日を過ぎたころにつくようにしましょう。
例えば数の子や棒鱈など、おせちに使うものなど、食品である場合日持ちや用途のことを考えて、遅めにつくようにします。郵便で送る場合、年末は混雑で遅くついてしまうことがあります。
できれば日にち指定できる方法を選ばれた方が安全です。
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送るものよっては、送る前のマナーがあります
食品を25日過ぎてから送る場合は、送る旨の連絡をすると大変良いです。
せっかくお正月のために送ったものも、連絡なしでは、お正月に向けての用意で、重複してしまう可能性があります。そのため、特に食品の場合は、事前の連絡をお勧めします。
wikiから見るお歳暮の由来とは?
お歳暮の由来を知ってますか?wikiぺディアにはこのように書かれてます。
歳暮(せいぼ、さいぼ)は、「年(歳)の暮れ」のことである。歳末(さいまつ)・歳晩(さいばん)。
1年の終わり12月の季語でもある。また比喩として、人生のうち老年期を意味する。
そしてaiiaboutにはこのように書かれてます。
お歳暮は、年越しの「御霊祭」(みたままつり)で塩鮭、するめ、数の子、塩ぶり、魚介類の干物などを祖先の霊に供えた名残りで、こうした供物を嫁いだ娘や分家の者が本家に持ち寄ったことに始まります。
12月の季語で、昔からの名残なんですね。
まとめ
お歳暮は、現在食品のみならずいろいろなものが送られています。またその時期も幅があるようになっています。
しかし、昔からのしきたりを重んじる方とのやり取りは、お歳暮1つで関係がよくもわるくもなってしまいます。
きちんとマナーを調べて、よりよいお付き合いをなさってくださいね。