京橋エドグランのアクセス！最寄駅は？レストランでおすすめランチも！

「京橋エドグラン」という名前を聞いて、「あー、あそこね」とピンとくる方は、なかなかの早耳さんですね。というのも、京橋エドグランは2016年11月25日にオープンしたばかりの複合施設なのです。

オフィスやコンビニ、レストランだけでなく、中央区の観光案内の施設も入居しているとのこと。災害時には、帰宅困難者が利用できるようにもなっていて、防災拠点としての役割も果たしてくれるそうですよ。

そんな京橋エドグラン。最寄り駅はどこで、どんなお店が入っているのでしょうか？

京橋エドグランの最寄り駅は？

京橋エドグランの最寄り駅は、もちろん「京橋」駅。

東京メトロ銀座線の駅なのですが、車内案内放送では「次は京橋・明治屋前」とアナウンスされるほど、明治屋との関わりが深い駅でもあります。

昭和7年に駅ができた当時、費用の一部を明治屋が負担したのだそうです。なんとも、気前の良い話ですね。

その他、

からも徒歩5分ほどで行くことができます。

東京駅からだと、八重洲口から八重洲ブックセンター方面に向かうとすぐですよ。

京橋エドグランのコンセプトって？

京橋エドグランは、歴史的建造物である「明治屋京橋ビル」（中央区の指定有形文化財）を中心に再開発されました。

明治屋といえば、食料品やワインなどのお酒を取り扱っているお店として、ご存じの方も多いと思います。その名前の通り、明治18年に創業された会社なんですよ。もちろん、京橋エドグランの中にも直営店があります。

京橋という地名は、かつて流れていた京橋川に架かっていた橋の名前から付けられたそうです。日本橋をスタートとする東海道で、日本橋の次に渡る橋として多くの人に利用されていたんですって。

今は、川は埋められてしまい、橋はありませんが、親柱は残されています。

日本橋と銀座を結ぶ場所として、古くから栄えてきた京橋。京橋エドグランのコンセプトは、『根ざし、育ち、実を結ぶ – Like A Big Tree.』。

国際的にも情報を発信し、大きな木のように京橋に根を張り、人々の拠りどころとなるような場所を目指しているのですね。

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おすすめランチはココ！

たくさんの飲食店が入っている京橋エドグランですが、お値段はランチにしては、そこそこのお値段のところが多い様子。

個室会席　北大路 京橋茶寮

5階にある、個室会席のお店「北大路 京橋茶寮」では、ランチは3000円（税抜）〜とのこと。

まぁ、会席だし、個室だし、そんなもんなんでしょうか？プチ贅沢をしたいときには良いかもしれませんね。

TAVERNA UOKIN（タヴェルナ ウオキン）京橋店

気軽に入れるお店ならば、居酒屋グループ「魚金」が出店しているお店「TAVERNA UOKIN（タヴェルナ ウオキン）京橋店」。イタリアン形態のこのお店では、ランチが680円（税込）〜楽しめるようです。

このお値段なら、京橋周辺にお勤めの方のランチとしてもお手頃ですよね、人気で、毎日行列が絶えないようですが、一度足を運んでみてくださいね。

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最後に

歴史と未来が交錯する街、京橋。

そのランドマークとして、オープンした京橋エドグランには、たくさんの魅力あるお店が出店しています。

東京駅からも近いことから、観光客の拠点としての活用も期待されているようです。

京橋周辺でお勤めの方だけでなく、東京に観光に来られた方にとっても魅力のあるスペースとして、今後、ますます発展していくのではないでしょうか。

私も東京に行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみたいと思います。