おもちゃの病院で修理が出来る!?ツイッターで修理した人の感想を集めた

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小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では、お子さんのおもちゃの整理に頭を悩ませていることと思います。

親からしてみると「こんなの、もう壊れてるし、いらないでしょ?」と思うようなものでもお子さんにとっては大切なものかもしれません。ちょっと部品が外れただけであれば、接着剤で簡単に取り付けられるかもしれませんが、音が鳴らなくなったり動かなくなったりしたものはお手上げ状態。

お兄ちゃん、お姉ちゃんの代から使っていて、型が古いものだと、メーカーに修理を依頼しても、「部品がありません」と断られてしまうこともあるようです。そんなとき、「おもちゃの病院」に行ってみませんか?

おもちゃの病院って何?

「おもちゃの病院」とは、壊れてしまったおもちゃの修理をしてくれる団体が運営している病院です。

「病院」と言っても、○○病院と看板を掲げた建物があるわけではなく、地域の公民館やショッピングセンターのスペースを借りて、月に何日か開催されているイベントのようなもの。

しかも、修理は原則無料!

日本おもちゃ病院協会に所属する全国各地の「おもちゃドクター」が、ボランティア活動を続けてくれています。

おもちゃ病院に持ち込まれたおもちゃの9割が修理完了となっているそうで、どんなおもちゃでもあきらめず直す!という強い意志のもと活動されているとのことですよ。

日本おもちゃ病院協会 公式サイト

どんなおもちゃでも直してくれるの?

基本的に、おもちゃの病院では、どんなおもちゃでも修理してくれるのですが、以下のものは、安全面への配慮、骨董品については価値の保証ができない、などの理由から受付できないようです。

  • エアガン、ガスガン、電動ガンなど
  • 浮き輪、浮き袋、子ども用プール
  • AC100Vに直結するおもちゃ
  • 骨董的・工芸的な価値のあるもの
  • 法的に規制のあるもの

普段、お子さんの使われるようなものであれば、上記に含まれるものも少ないと思います。もし「これはどうかな?」と思うようなものであれば、お近くのおもちゃの病院に持って行く前に、まず電話で問い合わせておきましょう。

おもちゃの病院にこわれたおもちゃを持って行くときには、いつからおかしくなってしまったのか、正常なときはどのような動きをするのかを伝えてくださいね。

その際、おもちゃの外箱や説明書もあれば、一緒に持って行きましょう。

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修理した人の感想

実際に、おもちゃの病院で修理をしてもらった方たちの感想を集めてみました。

昔ながらの「でんでん太鼓」や

音の出る絵本まで…。

ボランティアのおじいちゃん先生たちが直してくれるんですね〜。

おじいちゃん先生ではない方もお手伝いして、いろいろ修理してくださっている様子…。皆さんの活動は、本当にありがたいことで、頭が下がります。

まとめ

おもちゃの病院ですが、地域や時期により、混雑したりしなかったりするようですね。混雑するところでは、事前予約が必要だったり、持ち込みできるのが一人1点までと制限があったりするようです。

症状が重い場合には、「入院」が必要になることもあるそう。お子さんのおもちゃだけでなく、パパさん、ママさんが子どものころ遊んでいた懐かしのおもちゃも、もしかしたら直してもらえるかもしれません。

日本おもちゃ病院協会の公式サイトに掲載されている以外の場所でも、ときどき、出張修理をおこなっている場合もあるようですので、お近くの開催があれば、ぜひ足を運んでみてください。

現代社会には、たくさんのモノがあふれていて、日頃、モノを大切にすることを忘れがちですが、このような活動をしてくださっている方がいることは忘れてはいけませんね。これからも、子どもたちのために活動を続けていって欲しいと思います。

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