子供の運動会が初めての方は分からないことが多く、特に場所取りに関しては、オロオロしてしまいませんか?
持ち物は何を用意していけばいいか準備に困ります。そこで運動会の場所取りのために、コツとあると便利なグッズなどをまとめました。
目次
運動会の場所取りのコツは?注意すべき点
まずは運動会の観覧場所を決定するために把握しておく事を説明しますね。
場所取りには必須の情報です。せっかく早起きしてとった場所が利用され事になりますので、ご注意ください。
1、天気・気温情報
運動会は、お昼を挟んで朝の9時〜15時くらいまでの長丁場です。
最近は暑さを避け6月頃に行う学校も多いですが、それでも直射日光は暑いです。開会式が始まり1〜2時間は良いのですが、お昼頃になると暑さに耐えられず木影で子供の出番まで待機する事になります。
2、子供の競技のコース情報
観覧席は校庭の両サイドに割り振られていることが多いです。
事前に子供の競技のコースを知らないで場所を決めると、肝心の子供の出番の時に子供が反対サイドに居たり、子供の背中を見続けることになる事もあります。そのため、結局子供が良く見える場所に移動する事になります。
運動会を最適に見るコツは?
- 当日の天気・気温を考慮した場所を検討し、退避場所(暑さなど)を拠点とする。これなら早起きしなくても場所は取れます。
- 子供の競技のコースを予め確認し、良く見える観覧席サイドを拠点とする。これなら少しの移動で、子供の撮影ポイントに到着します。
場所取りで便利なグッズ7点セット
続いて、必須ではなくても、あると観覧に便利な便利グッズを紹介します。
レジャーシート
当然の持ち物ですが、運動会が開催される校庭や人工芝は前日に雨だったりすると濡れている可能性もあります。座る場所や荷物を置く場所としても必要です。
日傘
直射日光にずっと当たっていると暑くなります。暑さ対策や日焼けを気にする方には必須です。
折りたたみチェアー
地面に座り続けるのも校庭の地面は硬いので、苦痛になってきます。その際にはアウトドア用のチェアーがあるととても便利です。
ポータブルクッション
折りたたみチェアーと同じですが、チェアーはかさばりますのでポータブルクッションもお勧めです。
簡易テーブル
ウェストポーチ
運動会の最中に移動する際、都度バックを持ち歩くのも大変ですので、貴重品はウェストポーチで持ち歩いた方が便利です。
軍手
密かに持っておいた方が良いグッズです。親が参加する競技は当日にわかりますが、綱引きの場合、素手で参加すると手がかなり痛くなります。その際に軍手があると便利です。
マナーやトラブルを回避するためには?
運動会での親同士のトラブルは、子供の学校生活にも影響を与えます。
カメラ撮影に集中して他の人の観覧場所に侵入したり、前方で撮影しているのに、立ち上がって撮影する方もいます。撮影エリアがありますから、そこで撮影してください。
また、観覧する人数と比べて大きなレジャーシートを広げていることで、トラブルになるケースも最近よく見られます。
観覧エリアは、全家庭分のスペースが必ず確保されているわけではありません。譲り合いの心で、限られたスペースを皆さんと共有するようにしてください。
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まとめ
- 観覧場所は、事前の「天気・気温情報」「子供の競技のコース情報」を予め把握して決定してください
- 7点便利グッズを持参することで快適に観覧できます
- 観覧するスペースやビデオカメラの撮影時にも、他の人の迷惑にならない譲り合いの気持ちが大切です。
是非ともこの情報を参考に、大事なお子さんの成長した姿を観覧・撮影してくださいね