2015年に高級トースター「BALMUDA The Toaster」で話題を集め、トースター市場活性化の火付け役となったバルミューダが、炊飯器BALMUDA The Gohan(バルミューダ ザ・ゴハン)」の販売を開始します。
現在予約受付中、2月下旬から出荷予定のこの商品、とっても気になりますよね。
今回、各社の販売価格や特典について調べたので、早速ご紹介します。
目次
バルミューダ炊飯器販売価格は?
最近の各メーカーが販売している高級炊飯器は10万前後にもなる。
買う側としては、
- 「製品の価格」
- 「炊いたご飯のもちもち感やしゃっきり感が自分の好みにあっているか?」
が炊飯器を選ぶ一番のポイントですよね。
まずは、販売価格を比較して見ました。色は、ブラックとホワイトがあります。
メーカー直販サイト
44,820円(税込)※オリジナル手ぬぐい付き
https://www.balmuda.com/jp/gohan/
ノジマオンライン
42,579円(税込)
ビックカメラ.com
44,820円(税込)※ポイント還元あり
http://www.biccamera.com/bc/top/CSfTop.jsp
コジマネット
44,820円(税込)※ポイント還元あり
http://www.kojima.net/ec/top/CSfTop.jsp
ヨドバシ.com
44,820円(税込)※ポイント還元あり
楽天市場
44,820円(税込)※ポイント還元あり
アマゾンは?
Amazonの販売ははなくAmazonマーケットプレイスで個人の方が出品してましたが、99800円とぼったくりな値段でした。
結果
どこもメーカーの販売価格で設定されている中、ノジマ電気が最安値でした。分割支払いも可能で12回までは金利をノジマ電気が負担するようです。
ノジマ電気はポイントの還元が無い分、販売価格の値引きを設定されているようで、ビックカメラやコジマ等についてはポイント還元が2241ポイント、楽天は2240ポイントです。
ポイント還元を考慮すると、どの販社も42,579円相当の価格と言えます。
ちなみに楽天の場合は、購入後のレビューで500円クーポンがもらえると言うお得な点はありますね。
尚、バリュミューダ直販で購入すると「オリジナル手ぬぐい付き」で、3月下旬に販売されるオリジナルしゃもじをオプションで付けることも可能みたいです。
個人的には、少しの値段の差であれば普段ネット通販でよく使うAmazonや楽天あたりが、個人情報も必要以上にさらけ出さないので、いいですが何せAmazonは転売の方がありえない値段なので現状では論外ですね。
オプション品のしゃもじ?
こんなものもあるようです。
オリジナルしゃもじ 1,836円(税込)
使うほどに味わいを感じることのできる「山桜」を使った木製しゃもじ。明治に創業された宮島工芸製作所にて1本1本丁寧に手作りされていますBALMUDA TheGohanのロゴが刻印された、オリジナルデザインです。
注文してからいつ届くの??
現在販売予約受付の商品ですが、一体いつ届くのか?気になりますよね。
商品到着予想は
- BALMUDA The Gohan ホワイト:3月下旬
- BALMUDA The Gohan ブラック:4月中旬
メーカーからのアナウンスは、2月下旬から商品発送開始となっていますので、最短は2月下旬と言えますが、バリュミューダ直販でも各社サイトでも「3月下旬以降」となっていますので、そのころが到着の目安と考えた方がよさそうです。
ブラックかホワイトのどちらの色を選択するかによっても異なるようで、各社のサイトでは現在予約するとホワイトが3月下旬となっており、ブラックは4月中旬となっていますので、1ヶ月~2ヶ月待つ事は覚悟しておいた方が良いかもしれません。
価格と商品の品質をチェックして購入を決定された方は、良質のご飯が食べられる事を楽しみに待つことになりますね。
そこまで待つほど良い商品なのか?と疑問に持たれる方は、実際にバルミューダの炊飯器の性能をご紹介します。
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バルミューダの炊飯器の性能は?!
BALMUDA The Gohanは他の製品とは異なり、蒸気で炊き上げる炊飯器です。
ガスの火力に比べて電気炊飯器は約1/3のエネルギーしか使うことができませんが、そのエネルギーを最大限お米を炊くという点に焦点を絞って、開発した炊飯器となります。
バルミューダの特徴は蒸気を活用した断熱性
今まで各社はお米への熱の伝わり方や炊き方、釜内の対流を追求し、釜の素材や形状をポイントに圧力IH炊飯器を開発しました。
圧力IHは厚い釜内の温度を急激に上昇させつつ釜内の対流を作り、お米一粒一粒均等に熱を伝え炊き上げていくと言う方法です。その為、かまど炊きや土鍋炊きとは異なりますが、お米がやわらかく甘さのある旨味を引き立てたご飯が完成します。
今回バルミューダは、釜を2重構造とし水蒸気の層をつくることで、薄い釜の全体を包み込みゆっくりとした炊き上げができる工夫をしました。蒸気を活用するため厚い釜は不要です。
ゆっくりと炊かれたご飯は、一粒一粒がしっかりとした食感ですが、中はやわらかく旨味があり、土鍋炊きやかまど炊きに似たご飯が完成するのです。
要するに、お米のおいしさを引き出す追求ではなく、食べる人のおいしいと感じご飯を追求したと言えるでしょう。その為、おかずに合うご飯をコンセプトとしているようです。
新たな観点での炊飯器の発売は、現在主流となっている圧力IH炊飯を脅かす存在となるのか注目されています。
機能も最小限に削り、価格とおいしさを追求した商品なので、このところ魅力的な炊飯器は全て高額で手が出なかった私にもとっても魅力的です。
しかし、残念なのが保温機能が無いこと。家族を持つ人には、いつでも食べれる保温機能は必要ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、バルミューダの炊飯器について調査した結果を記載しました。
現在密かに注目を浴びている「BALMUDA The Gohan」は、圧力IHに変わるブームとなるのか興味がでてきますよね。手ごろな価格でおいしいご飯が食べられると言う商品は、購買意欲が沸いてきます。
今までにないご飯を是非試してみたいですね!