徳島県立産業観光交流センターは、「アスティとくしま」の愛称で親しまれているコンベンションセンター(見本市や会議をおこなえるような場所のこと)。
見本市や会議の場として使われるだけでなく、有名アーティストのコンサートや各種イベントにも使用され、徳島の夏の風物詩「阿波踊り」のときにも使用されています。
徳島や四国在住の方ならアスティとくしまへのアクセス方法は、ピンとくるものがあるかもしれませんが、その他の地域の方が行くとき(特に初めて!)には、どうやって行くのかな?と不安になってしまうことと思います。
今回は、アスティとくしまへのアクセス方法、周辺のホテルなどの情報について、簡単にまとめてみました。
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目次
アスティとくしまの場所は?
アスティとくしまは、徳島県徳島市の園瀬川沿いにあります。
住所と電話番号などは以下の通りです。
- 住所:〒770-8055 徳島県徳島市山城町東浜傍示(やましろちょうひがしはまぼうじ)1番地1
- TEL:088-624-5111
メインとなる施設「多目的ホール」の最大収容人数(座席数)は、5000人。
四国地域では、屋内でこれだけの人数を収容できるところは、他には、愛媛県武道館くらいしかないようですね。
各アーティストが、徳島で公演をおこなうとなったときには、ほとんどがこのアスティとくしまをつかうのではないでしょうか?(そもそも、徳島での公演自体が少ないかもしれませんが…)
これまでにも、B’zや福山雅治さん、星野源さんのライブにも使用され、もちろん、地元出身のアンジェラ・アキさんも公演をおこなっています。
アスティとくしまへのアクセス方法は?
アスティとくしまへのアクセスは、バスを利用するほうが便利かも。
最寄り駅は、JR「阿波富田(あわとみだ)」駅、もしくは「二軒屋(にけんや)」駅ですが、徒歩で行くとなると、それぞれ30分程度かかる模様…(遠い!)。
JR「徳島」駅からは、アスティとくしま方面に向かうバスが出ているようなので、そちらをご利用くださいね。
徳島駅前のバス乗り場の3番乗り場から出ている「山城線」に乗り、「文理大学前」バス停で降りると徒歩5分ほどで着きます。
徳島阿波おどり空港から、アスティとくしまに向かわれる方も、一度、バスで徳島駅に出て、乗り換えるほうが便利でしょうか(タクシーで、空港から一気に行くという方法もありますが…)。
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アスティとくしまの駐車場は?
アスティとくしまには、専用の駐車場があり、530台ほど駐車できますが、やはりイベントなどがおこなわれるときには、満車になってしまうことも…。
そのため、JR徳島駅前のコインパーキングの利用が推奨されています。
徳島駅前のショッピングセンター「アミコビル」の駐車場なら、ビル内のお店で買い物すると割引きも受けられるので、ちょっとお得に利用できるかも!?
アスティとくしまの公式Twitterでは、駐車場の空き情報なども発信されていますので、随時確認の上、お出かけしてくださいね。
アスティとくしまの周辺ホテルは?
残念ながら、アスティとくしまに隣接した場所にはホテルはないようです。
やはり、こちらも、いったん、徳島駅まで出て宿泊するほうがよさそうですね。
「ホテルサンルート徳島」には、温泉も付いているようですし、朝食付き・航空券付きのプランなどいろいろなプランが用意されています。
この他にも、「ダイワロイネットホテル徳島駅前」など全国チェーンのホテルもいろいろありますよ。
中国・関西方面からなら、日帰りで行くことも可能かと思いますが、せっかく四国まで行くなら、泊まってゆっくりするのはいかがですか?
アスティとくしまの周辺でランチはどこがある?
アスティとくしま内にも軽食や飲み物を販売しているコーナーがあるようですが、写真で見る限り、ちょっとこぢんまりしているような…。
会場の外で軽く食事を済ませたい方には、近くの徳島文理大学の周辺コンビニか、もう少し離れた徳島南バイパス沿いのファーストフードをご利用ください。
お役立ちMAPに掲載されていた「CHU CHU CHURROS CAFE」は、地元の食材を使った美味しいチュロスが食べられるお店のようです。
なかなか雰囲気の良さそうなお店ですね。今、流行りのインスタ映えしそうな写真が撮れそう!
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まとめ
徳島へのアクセスというと、電車かな?飛行機かな?と思い浮かべる方も多いと思いますが、実は、フェリーでも行けるんです!
…って、ご存じでしたか?
徳島と和歌山を結ぶ「南海フェリー」も有名ですが、東京からの航路もあるのは、今回、調べていて初めて知りました。
フェリーなので、マイカーの乗船も可能ですから、現地に着いた後は、自分の車で動けますし、船に強くて(船酔いしない)、車の運転が好きな方なら、フェリーで行ってみるのも良いかもしれません。
地元の方も、遠征される方も、アスティとくしまでのイベントを楽しんでくださいね!