手を汚さずにチョコレートが食べられる「ポッキー(Pocky)」が誕生したのは1966(昭和41)年。
もう、発売から50年も経ってるんですね。50年の間に、いろいろな種類のものが発売され、日本だけでなく海外でも人気の商品となっています。
身近だけれど、名前の由来など知らないことも多いポッキーについて、情報をまとめてみました。
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目次
「ポッキー」の名前の由来って?
ポッキーは、最初に書いたように1966年生まれ。
その前に誕生していた「プリッツ」(1963年発売開始)にチョコをコーティングしたものを作ろう!と生み出されたのがポッキーだったのです。
開発当初は、プリッツの全体をチョコで覆うことを考えていたそうですが、それだと手が汚れてしまいますよね。
手を汚さないようにするには…?
と、考えた結果が、一部コーティングしていない部分を作るということだったそう。
このアイディアは、大阪名物「串カツ」から発想されたという逸話も。
名前の由来ですが、このお菓子を食べたときの音【ポッキン(pokkin)】をもじったもの、というのも面白いですね。
ちなみに、欧州では「Mikado(ミカド)」という名前で売られているそうですよ。
英語では、「Pocky」という言葉に、ちょっと人前では言えないような意味があるので、別の名前になっているのだとか。
「ポッキー」って何種類発売されてるの?
グリコの公式サイトによると、現在、発売されている「ポッキー」のラインナップは26種類。この中には、期間限定や販売地域限定のものもありますので、すべてのものが一度に買えるお店は、なかなか見つからないと思います。
定番の「ポッキーチョコレート」も美味しいですが、私が好きなのは「つぶつぶいちごポッキー」!いちごの甘酸っぱさと、つぶつぶ感が美味しいんですよね。
最近、ちょっとご無沙汰してるな〜と思ったら、知らない間にプレッツェルがハート型になってる−!わー、ビックリした。
ちょっと短めサイズの「ポッキースクイーズ」シリーズも気になりながら、まだ食べていないのですが…。
果汁(生換算)70%を練り込んだ濃厚な味わいなんだとか…プレッツェルまでフルーツ感…!うーん、たまらん!
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ポッキーの美味しい食べ方!?
ポッキーの美味しい食べ方として、グリコが提案しているのは「Share happiness! Pocky」。
ここには、ポッキーを誰かと分け合って食べることで、その人との関係か良くなったり、お互いに幸せな気持ちになったりして欲しい、という思いがこめられているそう。
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが踊る「シェアハピダンス」のCMも印象的ですよね。
仲良しのお友だちと分け合って食べたり、ポッキーゲームでワイワイ盛り上がるのも楽しいものですが、1人でじっくり味わいたいときもあります。
そんな時には、お気に入りのドリンクを用意して、ポッキーをマドラー代わりに…という方法はいかがでしょう?
昔(何年前…?)、ポッキーのCMでも紹介されていた方法なんですが、これで本当に美味しくなるかどうかは不明です。
やっぱり、この方法も、みんなでワイワイ楽しめるパーティ向けかな…。
まとめ
長いポッキーの歴史を振り返ってみると、TVCMに出演している皆さんの豪華さに驚かされました。
古くは、松田聖子さんもCM(前述のポッキーをマドラーにするというもの)に出てましたし、”ガッキー”こと新垣結衣さんは、「恋ダンス」を踊る前に「ポッキーダンス」を踊ってたんだよな〜とか、懐かしさで胸がいっぱい…。
現在販売されている種類の多さにも驚きましたが、どれも食べてみたいな〜と思うものばかり。
大人になると、正直言って、あまり食べなくなってしまうかもしれませんが、これを機会に、いろいろなポッキーを食べてみようと思います。
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