”目の前のアイテムを一瞬でキャッシュに変わる”というキャッチフレーズで始まった買取アプリ「CASH(キャッシュ)」。
フリマアプリとは、また違い、いわゆる”質屋”を想像するとわかりやすいと思います。サービスが始まっていきなり、予想を上回るほど利用が殺到し、2ヶ月間、サービスを停止したことでも話題になりましたよね。
そして、また先日、「CASH」を運営する会社が、DMM.comに70億円で買収されるというニュースが飛び込んできました。どんなアプリなのか、どうやって使うのかも気になりますし、実際に使ってみた人の感想なども気になったので調べてみることにしました。
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目次
CASHのアプリってどうやって使うの?
まずは、「CASH」のアプリをダウンロード。
今のところ(2017年11月下旬現在)、 iOS 版しか配信されていないようです。
Android版は、”COMING SOON”のままみたいですね…。
ダウンロード後は、電話番号入力するとSMSで認証コードが届きます。
それを入力すれば、登録完了!
後は、売りたいものの情報(ブランドやどんなアイテムなのか、状態など)を入力し、写真を撮るだけ。
一瞬で査定が済むので、キャッシュをウォレットに入れます。
ウォレットからキャッシュを引き出す(銀行の口座に移す)ためには、250円の手数料がかかるようですが、手っ取り早く現金を手にしたいなら気にならないでしょうか。
現金にした後は、2週間以内に、品物を「CASH」側に送ってくださいね。
キャッシュにしたもののキャンセルもできますし(現金化して引き出した場合は、現金を返金しないといけません)、コレどうかな?と思うものがあるなら、気軽に査定して貰うのも良いかも。
実際に使ってみた人の感想は?
Twitterで、実際に「CASH」のアプリを使ってみた方の感想を見てみると…。
https://twitter.com/tanaka__miho/status/908218668911288321
https://twitter.com/hossssssi/status/911870297174818817
フリマアプリと違い、すぐ現金化できるのが便利!という声が多かったです。
確かに、フリマアプリだと、なかなか売れない〜とか、買い手の方とのやりとりが面倒ということもありますものね。
リリースからわずか16時間でパンクした質屋アプリ『cash』いじってみた!写メ撮るだけですぐに査定してキャッシュ出来る。私の愛機G-shockを売らないけど査定にだけ出したら100円。。。メルカリなら12000円で売れるのに。これはひどい(°▽°) pic.twitter.com/nsUAOwawip
— うさパパ@インデックス投資 (@m0myz) September 13, 2017
査定金額が低すぎるんじゃないの…!?という声も。
CASHアプリで自分の顔を査定したら
200円だった。— げんさい @ PUBGモバイル (@Gensai_K) November 2, 2017
良い子はこんな遊び方しないでね〜。
https://twitter.com/aki_sky/status/924652318099849216
ホントに、Android版はいつ出るんでしょう…。出してくれたら、もっと利用者が増えると思うんですが…。
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今後に期待?
先日、大手リサイクルショップの「コメ兵」が配信を開始したアプリ「KANTE」では、
ブランド品に限りますが、鑑定士がきちんと査定をしてくれます。
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「KANTE」だと、買い手側としては、フリマアプリなどに比べて、偽物をつかまされる可能性が低くなりますし、「CASH」よりは高く買ってくれるかもしれません。
ほかにも、ヤフオク内で「カウマエニーク」というサービスも始まりました。
いらないものを気軽に売れるアプリやサービスが今後も続々と登場してくるのではないでしょうか。
「CASH」の目の前のものがすぐ現金化できるということは、相当な魅力ですが、少しでも高く、納得できる金額で売りたいと思うなら、ほかのサービスといろいろ比べてみる時間が必要かもしれませんね。
「CASH」の運営会社が、DMMに買収されたことで、システムの変更などもあるかもしれませんし、しばらくは様子を見ておいたほうが良いかも?
まとめ
最近は、いろいろなアプリが登場していて、「CASH」のように不要品を買い取ってくれるものは特に人気があるようですね。
私も、フリマアプリにちょっと興味があったのですが、すぐ品物が売れる(現金になる)「CASH」は、いろいろな手間を考えると便利だろうなぁ〜と思いました。
ただ、私の使っているのはAndroidなので、残念ながら、まだ「CASH」は使えないのでした。
「CASH」がこれからどうなっていくのかは、まだ未知数なのかな?という気もしますし、Android版がリリースされたときまで、様子を見ておきたいと思います。