【セブン】シェア自転車の評判や使い方は？気になる料金もチェック

ちょっとしたお出かけのとき、自転車があると便利ですよね。私のように田舎に住んでいるならもちろん、都会のど真ん中に住んでいても、目的地が電車やバスで行くのも中途半端なところだったら、自転車に乗りたくなるもの。

かと言って、頻繁に自転車に乗らない人なら、1回のお出かけのためにわざわざ自転車を買うのも…というところですよね。

そんなときに便利なのが「シェア自転車」。「カーシェアリング」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。「シェア自転車」は、要するにそれの自転車版です。

先日、コンビニ大手のセブンイレブンが、本格的に「シェア自転車」のサービスに乗り出したという報道がありました。どんなサービスなのでしょうか？

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セブンイレブンの「シェア自転車」ってどんなサービス？

セブンイレブンでおこなわれる「シェア自転車」は、ソフトバンクと子会社が始めたシェアサイクリングサービス「HELLO CYCLING」と連携したサービスとのこと。

シェア用の自転車を設置しているセブンイレブンなら、どのお店で借りても返却しても良いシステムのようなので、設置店が増えれば増えるほど便利になりそうですね。

現在の予定では、まず、埼玉県内の数店舗から試験的に導入し、2019年の春までに首都圏や地方の主要都市にも拡大していくそう。

約1000店舗で合計5000台の設置を予定しているそうですが、最終的には、全国どこのお店でも借りたり返したりできるようになるのかな？（我が家の周りのような田舎じゃ無理か…）

使い方は簡単？料金は？

今回、セブンイレブンと提携した「HELLO CYCLING」の使い方は、とっても簡単！

まず、下のサイトで会員登録をします。

https://www.hellocycling.jp/app/login

借りるときには、お近くのステーションを探し、予約。

予約済みの方は、予約メールに記載されている暗証番号を自転車付属のパネルに入力するだけで解錠することができます。

ICカードの登録をしておくと、予約無しで借りることができるので、さらに便利！

返却は、「HELLO CYCLING」のロゴマークのあるステーション（借りたところと別のところでもOK）に付いたら、自転車にカギをかけて、パネルの「RETURN」ボタンを押すだけです。

料金は、利用するエリアによって異なるそうですが、15分60円で設定しているところが多い模様。

また、「HELLO CYCLING」は、セブンイレブン以外の場所にもステーションを設置しているので、どこでも好きなところで借りたり返したりできるのも良いですね。

「HELLO CYCLING」のお近くのステーションを探してみたい方はこちらから。

https://www.hellocycling.jp/app/map

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これまでにもセブンイレブンでは「シェア自転車」サービスをおこなっていた！？

実は、今回の「HELLO CYCLING」との提携以前から、一部のセブンイレブンでは、「シェア自転車」を設置していました。

参考 : セブンシェア自転車

こちらは、ドコモの子会社「ドコモ・バイクシェア」と提携して始めたサービスで、まず各地域の自転車シェアリングサービスに登録。

その後の利用方法は、「HELLO CYCLING」と、ほぼ同じです。

こちらは、最初の30分は150円、延長する場合は30分ごとに100円かかるそう。

新宿の改代町にいますが
ここのセブンでは
自転車のシェアをしていました pic.twitter.com/Az9WXG4Ymm

— ミュウ (@hVpyzL2jtYwEqgj) May 31, 2017

お店の前には、こんな感じで駐輪されているようですよ。

家の近くのセブンがレンタル自転車の終着駅になっててカオス pic.twitter.com/bgoSJ987Tt

— Naoki (@pon__yo) May 30, 2017

利用する人が多いお店では、自転車があふれちゃう…！

・借りたセブンと異なるセブンに返却OK
・Suicaワンタッチで予約なし利用可
・15分60円

最高かよ。

セブン、1000店にシェア自転車5000台：日本経済新聞https://t.co/wBU2QfqLml

— こーべ (@kobebeeeef) November 20, 2017

この秋から新しく始まるサービスにも期待の声が多かったですよ。

どんな風に運用されるのか期待したいと思います。

まとめ

カーシェアリングも、シェア自転車も、環境問題を考えれば、もっと普及していって欲しいサービスだなぁと思う私。

利用できる店舗と自転車が増やしていくと、どうしても台数が多くなってしまうところと、いつ行っても自転車がないというところも出てくると思います。

「シェア自転車」を多くの人に利用してもらおうと思ったら、まず、いつでも、どこでも、好きなときに借りられる状態にしておかないといけないでしょうから、その辺の管理も大変そうですね。

もちろん、自転車自体のメンテナンスも必要となってくるでしょうし…。

そんなこんなが、全部、コンビニの店員さんの仕事になるのなら、ますますコンビニで働いてくれる人が少なくなったりして…。

いろいろ心配なこともありますが、便利なことには変わりは無いと思うので、私も出先（観光地や都心部）で見かけたら利用してみたいです。