2020年の東京オリンピックに合わせて、絵柄付きのナンバープレートが発行されるというニュースが話題になったのも記憶に新しいところと思います。
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そして、今回は、地域別のご当地図柄入りナンバープレートが登場!というニュースをご紹介。
発行される地域は、限られているのですが、それぞれの地域の特産品、伝統文化などをイメージしたイラストが入っていて、なかなか良い感じです。中でも福井県では、ほかの地域のものとは違うワイルドなデザインになっているようですよ!
どんなものなのか、福井県民以外でも気になりますよね。
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目次
福井県のご当地ナンバープレートは恐竜!?
福井県のご当地図柄入りナンバープレートのデザインは、恐竜の骨格標本をモチーフにしたもの。
このデザインは、一般に公募した中から選ばれたもので、福井市に住む男性が制作したそう。モチーフになっている恐竜は、福井県勝山市で発掘された「フクイラプトル」という肉食恐竜。
勝山市には、福井県立恐竜博物館という珍しい博物館もあるのは、ご存じの方も多いと思います。私の中では、福井というと越前ガニかメガネというイメージだったのですが、最近では、恐竜推しなのかな?
残念ながら選ばれなかったデザイン案の中にも、カニが描かれたものがありました。カニ好きの私としては、カニのほうが嬉しいですけど…。
手続きにかかる費用や申し込み方法は?
今回の、福井県ご当地図柄入りナンバープレートのデザインには、フルカラーとモノクロ(白黒)の2種類があるようです。
- フルカラーは、背景(一部分)が緑色、恐竜の骨格部分が茶色で色づけられているシンプルではあるけれど、インパクトのあるもの。
- モノクロも、漫画の一コマのようでカッコいいですよ。
発行にかかる費用は、モノクロが7000円ほど、フルカラーが寄付金付きで8000円〜(寄付金は1000円以上から受け付けるとのこと)。申し込みは、それぞれの地域を担当する運輸局になるのかな?
車を買ったディーラーなどでも手続きを代行してくれると思います。
まだ、図柄入りナンバーの申し込み受付は、始まっていないので、気になる方は、今後の情報をチェックしておいてくださいね。
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いつから交付されるの?
ご当地図柄入りナンバーの交付が始まるのは、2018年の10月頃の予定だそう。2020年の東京オリンピックの図柄入りナンバーは、2017年9月から受付が始まり、10月から交付が始まっているそう。
福井県を始め、各地のご当地ナンバーの受付も、交付の1ヶ月ほど前から始まるかもしれませんね。受付が始まれば、各地のメディアで大々的に取り上げられるはずなので、私のようなうっかり者でも、大丈夫(…!?)。
まとめ
原付(原動機付自転車)用のナンバープレートに、いろいろなデザインのものがあるのは知っていたのですが、自動車用のものも交付されるようになるのは知りませんでした。
自分の住んでいる地域では、発行されないというのも理由の一つではあるのですが…。
しかも、図柄入りナンバーは、普通自動車も軽自動車も同じデザインになるとのこと!軽自動車用の黄色のナンバーやだ…と思ってる方には、図柄入りナンバーは嬉しいですよね。
我が家の辺りでも、図柄入りナンバーが導入されないかなぁ…。