アイスクリーム用スプーンとは?熱伝導で溶けやすく!?元祖のお店がスゴい!

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ダラダラ汗が出てくるような真夏でも、ブルブル震えるような真冬でも、美味しいアイスなら、いつでも食べたいですよね。でも、カップに入ったアイスって、カチカチでなかなかすくえないときも(特に、新幹線の車内販売で売られているアイスの固さと言ったら…!)。

冷凍庫から出して、しばらく時間をおいてから食べることを推奨しているアイスもありますよね。そんなカッチカチのカップアイスをものともしないスプーンがあるようです。

最近は、いろいろなメーカーから販売されているようですが、元祖というお店のものは、かなり良い感じ。どんなものか気になりますよね。

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アイスクリーム用スプーンって!?

そもそも、アイスクリーム用スプーンとは何なのでしょうか?

今回、ご紹介するものは、コンビニやスーパーでカップアイスを買ったときにくれる木製のものやプラスティック製のものではなく、金属でできたスプーンのことです。

ご家庭にある金属のスプーン。その材質の多くはステンレスです。

アイスクリーム用に開発されたスプーンは、アルミニウムで作られているものが多いそう。

また、スプーンを口に含んだときの口当たりも良さそうなフォルムのものが多いように思います。

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どういう仕組みなの!?

で、(主に)アルミニウム製のアイスクリーム用スプーンって、どういう仕組みでアイスを食べやすくしてるの?ということなのですが…。

アルミニウムの熱伝導率は、鉄の約3倍。

ステンレスに比べると約10倍以上も熱伝導率が高いそう!

金属で見ると、銀や銅はアルミニウムよりもさらに熱伝導率が高いようで、これらを利用したアイスクリーム用スプーンやバター用ナイフなども作られているようです。

アルミニウム製にしろ、銅製にしろ、ものが良いものは、やはりそれなりのお値段がするので、あとは、デザインの好みの問題でしょうか。

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アイスクリーム用スプーン、元祖はこのお店!

アルミニウム製のアイスクリーム用スプーンの元祖となるお店は、富山県高岡市に本社を置く「株式会社タカタレムノス」。こちらのお店は、元々は仏具の製造・販売をおこなっていたそうですが、最近は、インテリア雑貨なども販売。

そんな中、新しいラインナップとして、アイスクリーム用のスプーンが誕生し、生産が追いつかないほどのヒット商品となったのだそう。

タカタレムノスのアイスクリーム用スプーン「15.0%」シリーズは、公式オンラインストアや各地の百貨店・雑貨店で販売中です。

お値段を見ると、ちょっとビックリですが、きっと、それだけの仕事をしてくれるはず!スプーンの先が丸かったり、四角かったり、いろいろなデザインのものがあるので、お好みに合わせて選んでくださいね。

まとめ

最近では、100円ショップでもアイスクリーム用スプーンを見かけるようになりました。

それも、そこそこ使えるとは思いますが、やはり、デザインにまでこだわった商品には叶わないのかなぁ…。

我が家では、実は、あまりカップ入りのアイスは食べないので(棒付きアイスサイコー!(笑))すが、いろいろなアイスクリーム用スプーンを見ていたら、欲しくなってきました。

そのために、カップ入りアイスを買う…という、ちょっと本末転倒な感じになりそうです。

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