私のように、比較的暖かい地域に住んでいると、困るのが突然の雪。
スノーブーツを用意しているわけでもなく、車のタイヤはノーマルタイヤなので、雪の日に出かけるには一苦労。
とりあえず、車で出かけるのは止めておくとして、徒歩で安全に子どもの送迎をするためにも、いろいろと準備しておくべきだなぁ…と改めて思ったところです。
かといって、年に数回あるかどうか、ということのために、カッチリしたスノーブーツを買うのも、もったいないし…と悩んでいたところ、良いものを見つけました!
[ad#ad-1]
目次
スノーブーツを買おうかどうか迷っているなら
先ほども書いたように、私の住んでいる地域は、冬でも比較的温暖で、寒さで水が凍ることがあっても、雪がどっさり積もることは、ほとんどありません。
でも、ときどき、ビックリするほど雪が積もることがあって、そんなときには、しっかりとすべり止めの付いたスノーブーツなどがあれば安心かな…と思うことも。
スノーブーツもいろいろな種類があって、お値段もピンからキリまでですが、1年に1度あるかないか、ということのための出費もはばかられるところです。
そんな懊悩の日々を送っていたところ、見つけたのが、着脱式のすべり止め。
手持ちの靴に装着するだけで、すべり止めの効果が期待できて、しかも2000円くらいまでで買えるお手頃価格のものがたくさん。
これなら、ちょっとした雪の中のお出かけも安心してできそうです。
Amazonのスノーブーツではこんなものも!
Amazonで、いろいろ見てみると…
靴に着ける滑り止め コロバンド
これは、名前からして安心感が漂ってます。
(ミス ユー)Miss You 靴用滑り止めアイゼン
こちらは、作りもシンプルで、さらにお買い得。
お値段なりの効果のようですが、非常時用に職場や車に置いておいたり、バッグに入れておくのも良いかも。
YUEDGE 靴底用滑り止め
こちらは、雪山歩きに行くような方向けのものでしょうか?
降った雪がしばらく残りそうな予報のときは、これくらいしっかりしたもののほうが良いかな?
雪の日に外でお仕事をされる方でも安心できるでしょうか。
片足5本ピン 靴用スパイク スノースパイク
こちらは、フリーサイズとのことで、大人から子どもまで使えるようです。
色もカラフルで良いですね。
突然の雪!すべり止めを用意していないときには?
Amazonで見ているだけでも、たくさんの種類がある着脱式のすべり止め。
どれか一つは用意しておきたいものですね。
でも、突然の雪!しかも、こんなに積もると思わなかった…!ということもあります。
そんな、いざと言うときに役立つものもいろいろあるようですよ。
まず、どこのご家庭にもある輪ゴム!
今朝の通勤時、雪道転倒注意して!
雪国育ちのアドバイス
★★幅広の輪ゴムで滑り止めの代用に★★
1、歩行は「足裏全体」で、歩幅は狭く歩く
2、特に滑りやすい個所、横断歩道の白線部分・雪道
からタイル張りの床へ駅構内等(靴裏の雪・氷)
3、靴は、ゴム製でも溝が無いものは避ける pic.twitter.com/AYf7aiZbcK— 救命プロジェクト24 (@japan119ems) January 22, 2018
できるだけ太いもののほうが良いようです。
登山靴でも代用可♪ 荒縄とか、洗濯用のロープとかで、滑り止め強化♪ RT @gohsuket: RT @Croff_J_Carter: 雪国の人間から、雪に慣れない都会人へ雪道で転ばない為のアドバイス①まず靴箱からこういう靴を出します。 pic.twitter.com/LWVbYcFP
— こーひー好き (@kohisuki) January 14, 2013
こちらの方の投稿では、カッチリしたスノーブーツを履いていても、そこにさらに縄を巻いて効果アップ!とのこと。
とにかく、凍った路面との摩擦力を上げるということなのですね。
ただ、どれも非常時の応急処置というレベルなので、安全には十分配慮して試すようにしてください。
まとめ
雪のニュースを見ていて思うのは、「雪国の人って、すんごい雪の中でも全然すべらないなぁ〜」ということ。
すべらないように、万全の対策を取っていることもあると思いますが、そもそも、雪の中での歩き方が違うんでしょうね。
雪の日に、東京のように多くの人が集まるところで観察していると、この人は雪国出身、この人は違う!というのがすぐにわかるかも。
とにかく、私のように雪に慣れていない人は、転ばないためにもすべり止めを用意しておいて、いつも以上に注意して歩く、ということを心がけておいたほうが良さそうですね。