幹事さん必見!もうすぐ忘年会の季節がやってきますね。飲みながら一年を思い出すだけでも楽しい忘年会ですが、みんなで今年はゲームをしてみませんか?
今回は、職場・友人同士の少人数でできる簡単なゲームを5つご紹介します。
目次
職場の忘年会でできる簡単ゲーム
(ゲーム1)「○○といえば?」ゲーム(忘年会バージョン)※最小3人
〈用意するもの〉
紙・筆記用具(なくてもプレイ可能です。)
〈ルール〉
- 1人が親になって「○○といえば?」に当てはまるお題をいいます。お題は、今年一年に関係するものでなくてはなりません。
例)「今年の会社の(部署の)流行語といえば?」「今年一番頑張っていた仲間は?」など - 親以外のメンバーはお題に当てはまるものを、紙に書きます。
- 全員が書き終わったら、一斉に発表します。
- 人と答えが同じであれば、その人数分、ポイントがもらえます。
例)2人と答えがおねじであれば、その人は2ポイントもらえます。
このゲームはポイント制のため、だれか1人優勝を決めたければ、10ポイント先取した人を優勝にする、順位を決めたければ、お題は何題と決めておき、ポイントの多い順に並べるなど、その場の融通が利きます。
(ゲーム2) 縛りしりとり(今年の業務に関係のある単語縛り)※最小2人
〈用意するもの〉
特になし。
〈ルール〉
- 基本は普通のしりとりと同じです。
- しかし、出す単語は必ず今年の業務に関係するものでないといけません。
このゲームは特にひねりの少ない、簡単なものですが、上司や他部署の方がいる場合など、どんなシチュエーションでも気兼ねなくすることができます。また、単語縛りは簡単なものではないので、今年どんなことがあったか、思い出す契機ともなり、その後の会話にも良い影響があります。
友人同士でできる簡単ゲーム
(ゲーム3) 今年一番○○だった人ゲーム ※最小3人
〈用意するもの〉
特になし
〈ルール〉
- 1番に親になる人を一人決めます。その人が「今年一番○○だった人」にあうお題を宣言します。
- お題が出されたら、親を含む全員がそれに当てはまる人を指さします。
- 一番多く指さされた人が、次の親をします。
このゲームは、指で人を指す動作を必要とするため、友人向きとしました。また、勝ち負けがはっきりしないので、話のタネになるようなゲームです。友人同士ですので、あえて、だれかはっきりわかるようなお題を言ってみるのも盛り上がります。
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(ゲーム4) なんでもビンゴ ※最小3人
〈用意するもの〉
紙、筆記用具
〈ルール〉
- 親を決めます。
- お題を決めます。これは何でもよいですが「野菜といえば?」や「サークルのメンバーの名前」など抽象的なお題のほうが楽しさをアップさせます。
- 親以外は、3×3のマス目をつくり、その中に親が言いそうな答えを書いていきます。
- 親は、お題に当てはまるもので、思いついたものから答えを発表します。
- 親以外は、自分の紙に答えがあれば〇をつけ、ビンゴになれば勝ちです。
このゲームは、会社の忘年会でも行うことが可能ですが、親がいう答えを創造しなければならないので、ある程度の関係が必要になります。3×3マスではすぐにビンゴになる場合は、お題を工夫したり、マス目を多くしたりしてみてください。
(ゲーム5) キャベツゲーム ※最小3人
〈用意するもの〉
特になし。
〈ルール〉
- 輪になる。
- 左手は、左隣の人の人差し指が入るようにゆるくゲンコツのポーズをする。
- 右手は、右隣の人のゲンコツに差し込む。これでスタンバイOK。
- みんなは親が「キャベツ」と言ったら右手を抜き、左手は、抜かれないようにしっかり握る。
- 親は、あえてお手付きをするように、「きゃーきゃーきゃーキャンディー!」などキャベツ以外もコールする。
- キャベツ以外の時に逃げてしまわないように、また左手を握ってしまわないように、よく聞いてプレイする。
このゲームは、体の接触があるため、友人向けとしました。しかし、ヘルメットじゃんけんのように痛みは伴わないため、楽しくゲームを進めることができます。また、忘年会だけでなく、合コンにもおすすめです。
まとめ
今回は職場と友人とシチュエーションを分けてゲームを紹介しました。
また、忘年会らしく、この一年を振り返りやすいゲームを厳選しました。簡単ゲームだからこそ色々なアレンジが可能です。
メンバーとその場の雰囲気に合わせた使い方をして、楽しんでください。