ランプフィッシュの卵はキャビアの代用品!?美味しい食べ方も知りたい!

3 min 3,695 views

世界三大珍味の一つ「キャビア」。

チョウザメという魚の卵を塩漬けにしたもので、濃厚な味わいと塩気はおつまみにピッタリ…なんですって(私も、他人様に自慢できるほどキャビアを食べたことがないので、伝聞で失礼します)。

近年は、チョウザメの漁獲高が減り、それにともない、キャビアの値段が高騰しているようで、まさに高級食材になってしまいましたね。

その代替え品として重宝されているのが、ランプフィッシュという魚の卵!

お値段は、ホンモノのキャビアの10分の1と、とってもリーズナブルのようです。

そこまで安いと、味や品質も気になりますが、ランプフィッシュキャビアとは、どんなものなのでしょうか?

[ad#ad-1]

ランプフィッシュってどんな魚?

まずは、ランプフィッシュという魚について。

最初、私は名前だけを見て、チョウチンアンコウのようにランプっぽいものが付いた魚なのかと思っていましたが、そうではありませんでした。

https://twitter.com/shin_pi_tekina/status/1036945800859971584

丸っこい体で、腹びれを使って岩などにくっついている魚なのだそう。

体の形から、日本では「ダンゴウオ」と呼ばれているのだとか。

このランプフィッシュの卵の大きさが、何故かチョウザメの卵の大きさに似ていることから、ヨーロッパではキャビア(本物)の代用品として重宝されているようです。

そもそも、ヨーロッパではキャビア=魚卵(すべて)を指すようで、チョウザメの卵だろうとランプフィッシュの卵だろうと〈キャビア〉は〈キャビア〉。

ちなみに、ロシアでは魚卵のことを〈イクラ〉と呼ぶんですって。

〈イクラ〉はてっきり日本語(またはアイヌの言葉)かと思っていたのですが、ロシア語が元だったんですね。

ランプフィッシュキャビアはどこで買える?

ランプフィッシュキャビアは、輸入食材を取り扱っているお店なら比較的見つけやすいようです。

近所のイオンでも見かけたことあります!

ネット通販では、Amazonや楽天市場でも取り扱っていましたよ。

参考⇒アマゾンで「ランプフィッシュ」をチェックする

参考⇒楽天で「ランプフィッシュ」をチェックする

Amazonでは、一番お安いものでも600円しないんですね〜。

IKEAの食品コーナーにも売っているようです。こちらは500円もしないとか…。

本物のキャビアだと、数グラムだけでも500円以上のお値段がしそうです。

[ad#ad-1]

ランプフィッシュキャビアの美味しい食べ方は?

皆さんは、ランプフィッシュキャビアをどんな風に食べているのかな〜?と思ってTwitterで探してみました。

まず、基本は、リッツ(…じゃなくて、今はルヴァンか…)の上に乗せる食べ方!

ランプフィッシュキャビアだけを乗せてみたり…

ブルーチーズ+メープルシロップ(ハチミツでも美味しいかな?)を加えるのもなかなかオツだそう。

クラッカー類の代わりに、かまぼこを使うのも美味しそう!一気に和食感が増しますね。

こちらの方は、パスタのアクセントに。

https://twitter.com/yumi20120/status/1014091018851909632

ご飯に乗せるのもアリだとか。さすが、魚卵!ご飯にも合うんですね。

まとめ

私のこれまでの人生を振り返ってみると、果たしてキャビアを口にしたことがあったのかどうか…。

もしかしたら、リーズナブルなランプフィッシュキャビアがトッピングされた料理を食べて「ほほ〜、これがキャビアか…」と喜んでいただけかもしれません。

まぁ、私みたいに舌の肥えていない人だったら、それで良いのかなぁ…と思いつつ。

もし、まだキャビアを食べたことのない方がいたら、まず、本物のキャビアから食べてみるか、それとも、お安いランプフィッシュキャビアから食べてみるか…。

どちらをオススメしようか…迷うところです。

参考⇒アマゾンで「ランプフィッシュ」をチェックする

参考⇒楽天で「ランプフィッシュ」をチェックする

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です