実は来年の2017年の祝日が土曜日と重なっていることをご存知でしょうか?
祝日が日曜日と重なった場合、次の平日が振替休日となりますが、土曜日の場合はどうでしょうか?
今回は土曜日の扱いと2017年の気になる休日の数を解説します!
目次
2016年の祝日と2017年の祝日の比較
まず今年の祝日を見ていきましょう。左にある数字は、もともと休みではない日が休みになった回数です。(そのため日曜日は元々休みなのでカウントしていません。)
「2016年の祝日」
追加休日 | 日付 | 祝日 |
---|---|---|
1 | 2016年1月01日(金) | 元日 |
2 | 2016年1月11日(月) | 成人の日 |
3 | 2016年2月11日(木) | 建国記念の日 |
3 | 2016年3月20日(日) | 春分の日 |
4 | 2016年3月21日(月) | 振替休日 |
5 | 2016年4月29日(金) | 昭和の日 |
6 | 2016年5月03日(火) | 憲法記念日 |
7 | 2016年5月04日(水) | みどりの日 |
8 | 2016年5月05日(木) | こどもの日 |
9 | 2016年7月18日(月) | 海の日 |
10 | 2016年8月11日(木) | 山の日 |
11 | 2016年9月19日(月) | 敬老の日 |
12 | 2016年9月22日(木) | 秋分の日 |
13 | 2016年10月10日(月) | 体育の日 |
14 | 2016年11月03日(木) | 文化の日 |
15 | 2016年11月23日(水) | 勤労感謝の日 |
16 | 2016年12月23日(金) | 天皇誕生日 |
参考<http://calendar.infocharge.net/cal/2016/>
これを見てみると、2016年は16日変則的な休日があったことがわかります。では、来年2017年はどうでしょうか。
追加休日 | 日付 | 祝日 |
---|---|---|
1 | 2017年1月01日(日) | 元日 |
1 | 2017年1月02日(月) | 振替休日 |
2 | 2017年1月09日(月) | 成人の日 |
2 | 2017年2月11日(土) | 建国記念の日 |
3 | 2017年3月20日(月) | 春分の日 |
3 | 2017年4月29日(土) | 昭和の日 |
4 | 2017年5月03日(水) | 憲法記念日 |
5 | 2017年5月04日(木) | みどりの日 |
6 | 2017年5月05日(金) | こどもの日 |
7 | 2017年7月17日(月) | 海の日 |
8 | 2017年8月11日(金) | 山の日 |
9 | 2017年9月18日(月) | 敬老の日 |
9 | 2017年9月23日(土) | 秋分の日 |
10 | 2017年10月09日(月) | 体育の日 |
11 | 2017年11月03日(金) | 文化の日 |
12 | 2017年11月23日(木) | 勤労感謝の日 |
12 | 2017年12月23日(土) | 天皇誕生日 |
なんと2017年は12日しか、変則的な休みがないのです…。
ズバリ、祝日と土曜日が重なった場合、振替休日がないからです。
今年から見ると、4日も休みが少ないことがわかりました…。
では2017年は損な年なのでしょうか…。ここ数年の休みの日数を見ていきましょう。
2009年 | 15日 |
2010年 | 14日 |
2012年 | 11日 |
2013年 | 13日 |
2014年 | 14日 |
2015年 | 14日 |
2016年 | 16日 |
2017年 | 12日 |
こうみてみると、来年の12日というのは2012年につぐ休日の少なさだといえることがわかりました。
また、今年は例年より休みが多かったので、その差の激しさで、「今年は休みが少ないなあ」と感じてしまうかもしれませんね。
では、来年の連休をチェックしてこの回は終わりにしましょう。
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2017年の連休情報
休みが比較的少ないとわかりましたが、連休はある程度あるかもしれません…見ていきましょう!
連休は3日以上休みが続くこととします。
- 2016年12月31日(土)~2017年1月2日(月):これは祝日でなくてもほとんどの方が休みですね…
- 2017年1月07日(土)~2017年1月09日(月)
- 2017年3月18日(土)~2017年3月20日(月)
- 2017年5月03日(水)~2017年5月07日(日):来年のGWは並びがきれいで飛び石にならずに5連休です!
- 2017年7月15日(月)~2017年7月17日(月)
- 2017年8月11日(金)~2017年8月13日(日)
- 2017年9月16日(土)~2017年9月18日(月)
- 2017年10月07日(土)~2017年10月09日(月)
- 2017年11月03日(金)~2017年11月05日(日)
こうみてみると、2017年は休み自体は今年よりも少ないものの、連休になる確率はかなり高いことがわかりました。
これを踏まえると来年は落ちむことばかりでもなさそうですね。
まとめ
今回は来年の祝日について調べてみました。今年よりは少ないようですが、連休は多いことがわかりました。
連休になってくれた方が予定も立てやすくてよいですよね。
また、会社や学校の多くは、日数で勤務や登校日を決めています。
そのため、祝日は少なくてもお盆休みや夏休みなどの休暇で調整される場合が多いと思いますので、簡単に落ち込むことはないと思われます