先日、我が家に「nasne(ナスネ)」がやってきました。ナスネって、ナンデスネン?と思っていた私なのですが、実際、「torne(トルネ)」と合わせて使ってみると、なんと便利なことでしょう!
でも、この録画できる機器って、前はこっちが「トルネ」っていう名前じゃなかったっけ???と、頭の中が「?」マークでいっぱい…。
というわけで、今回は、「ナスネ」と「トルネ」の違いって何?という基本的な部分から簡単にまとめてみることにしました(いまだに、わかってないんかい…)。
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目次
ナスネとトルネって何が違うの?
そもそも、「ナスネ」とは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から発売されている「ネットワークレコーダー&メディアストレージ」のこと。
簡単に言うと、テレビの視聴と録画ができる機器にインターネットにつながる機能がついたものということでしょうか。
PS4やPSVita、スマホやタブレットなどで、ネットを介して、テレビを視聴したり録画したりすることができるのですが、そのためには「トルネ」というアプリが必要になります。
2010年にPS3用に発売が始まったときには、このアプリと地デジチューナーがセットになっている「地上デジタルレコーダーキットtorne」という名前だったので、私のように、”トルネ=録画機器”という認識の方が多いようですね。
単純に考えると、トルネを操作してナスネに録画させている訳ですから、”「トルネ」で「撮るね」”ということになるのでしょうか。
でも、実際に録画しているのは、ナスネのわけで…。あ〜、ややこしい…!
ナスネとトルネの値段は?
さて、気になるナスネのお値段ですが…。
現在発売されている1TBモデルの参考価格は、22000円(税抜)。
Amazonでは、少しお安く買えるようです。
一方、アプリの「トルネ」は、PS3、PSVita用が823円、PS4やスマホ・タブレット用のものは無料でダウンロード可能。
ただ、スマホやタブレットで、録画した番組などを見るためには、有料の追加オプションを購入する必要があります。
こちらを購入するには、Android端末では500円、iOS端末では600円となっています。
でも、数百円で、お家の外や、家の中でもテレビの無い場所(トイレやお風呂!?)で好きな番組が見られるようになるのは嬉しいですよね♪
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実際に使ってみると、その便利さに感動!
さて、我が家では、PS4とナスネを接続し、2台のタブレットにトルネを入れて使っています。
もちろん、タブレット2台ともに有料オプションを入れてますよ〜。
最初、毎月、その金額を払わないといけないのかと思っていたので躊躇していたのですが、1回払うだけで良いということがわかり、早速、導入(ほかの”見放題”サービスと混同していました)。
最近、夜になると、リビングのテレビは『MHW』をプレイ中の家族に占領されてしまうので、その時間は私のトルネタイムになっています。
毎週欠かさず見ている番組はもちろん、新聞の番組表を見て興味を持ったスペシャル番組なども気軽に、そして簡単に録画できるので重宝してますよ〜。
トルネでの、番組検索も以外と優秀で、キーワード検索で「渡辺えり」と入力するだけで、私の好きな2時間ドラマ『100の資格を持つ女』シリーズの再放送(が、近々あれば)もバッチリ表示されました。
ただ、ほかのHDDプレイヤーと同じように、番組表は1週間分しか表示されないので、気になる番組があるときには、こまめにチェックしておかないとダメですね。
まとめ
我が家にナスネが届いたとき、正直「こんなの必要?」と思っていたのですが、実際に使い始めてみると、もう、ナスネ&トルネなしでは生きていけないッ!…というくらいになっています。
私の場合は、家の中のテレビのない部屋(トイレではない)で、くつろいでいるときの利用がメインなのですが、外出することが多い方なら、出先でもいつでも好きなときに見られるので、さらに便利かと思います(出先の場合は、通信料金に注意が必要ですが…)。
そもそも、スマホやタブレットがあれば、PS4やPSVitaがなくてもトルネがあればナスネが使えるわけで…。
テレビすらいらない時代が来たよ…!と衝撃を受けている私…。
ミニマリストの方にもオススメ(?)な、ナスネ&トルネ。
新生活を始めるときも、導入のチャンスですよ!(テレビを買おうか迷っている方ならなおさら!)