暑い季節になると、ついつい買う数が増えてしまうペットボトル飲料。
我が家でもあっと言う間に、捨てるための袋がいっぱいになってしまいます。
ペットボトルは、きちんとルールを守って捨てれば、リサイクルされ、また別のものに生まれ変わらせることができますが、捨てる前に、リメイクしていろいろ活用できる優れもの!
でも、なかなか上手に切れないのが難点ですよね(私だけですか…?)。
そこで、今回は、ペットボトルを上手に切るための方法や、切ったあと、どんなものを作ることができるのか?などご紹介したいと思います。
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目次
ペットボトルをまっすぐ切る方法は?
ペットボトルを横にスパッとカットするのって、なかなか難しいですよね。
角形のものならまだしも、丸いものなら、コロコロ転がりそうで怖いです。
そんなときには、まず、土台として、少しぬらしたタオルなどをしくと動きにくくなるそう。
そして、まっすぐ切るためには、元々貼られていたラベルを活用したり、目安となるテープ類を貼り付けて、ガイドラインを作ると良いみたいです。
こんな簡単なことで、まっすぐカットできるようになるなんて!
切るときの道具としては、カッターを使う方が多いでしょうか?
私は、最後までカッターを使うのが怖いので、ある程度切り込みを入れた後は、ハサミで切ってしまいます。
カッターの刃先をライターなどで少し温めるとさらに切りやすくなるんだとか!
刃物や火の気をお子さんと一緒に使うときには、くれぐれもご注意くださいね。
こんな便利なハサミやおもしろカッターも!
私は、ペットボトルを切るときには、普通の(でも、よく切れる)ハサミを使っていますが、Amazonでは、こんな便利なハサミも売られてました。
こちらは、牛乳パックのカットや空き缶のガス抜きなどもできる便利なアイテム。
ゴミ捨てのときに使うもののようですが、ざっくりペットボトルを切るときにも活用できますね。
また、Amazonでいろいろ見ていると、こんな面白いものも見つけました。
底を切り取ったペットボトルをこのカッターの上部にあるすき間に差し込みます。
そして、するすると引っ張るだけで、ペットボトルがあっと言う間に細い紐になる、という仕組み(すき間に仕込まれているカッターの刃がペットボトルをカットしています)。
上手に切るには、なかなかコツがいるようですが、コレなら捨てるときにもかさばりませんし、紐として活用もできます!
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ペットボトルでリメイクいろいろ!
一時、女子高生たちの間でペットボトル(なぜか、エビアンのものに限る)をペンケースにリメイクするのが流行っていたようです。
そんなオシャレなものから、便利グッズまで、ペットボトルはどんなものにもリメイク可能!
ペットボトルで作った風車は、見て楽しむだけでなく、地中のモグラ除けにもなるとか!
穴をたくさん開けるとシャワーとして使えちゃうんだよピコ!穴はひとつだとお水が飲めるし、ペットボトルのふたは、ほとんどが共通の大きさで出来ているから、容量のちがうペットボトルにも対応可能だよピコ!
『ほ~ら、ちゃんとお水が出るでちょピッコロ!一度試してみてくだちゃいピッコロ!』 pic.twitter.com/MWsjuS702a— 神奈川県警察本部警備部危機管理対策課 (@KPP_bousai) February 8, 2017
https://twitter.com/satototo814/status/855330465166708736
フタの部分や本体に少し穴を開け、水を入れるとシャワーのようにも使えます。
小さなお子さんとの水遊びにピッタリですし、災害時にも活用できて一石二鳥。
https://twitter.com/R1973Wy/status/895896326059114498
流しそうめんの水路として活用している強者もいましたよ!これなら、終わった後の片付けも楽チンです♪
Amazonでは、こんなキットも売られていました。
夏休みの宿題にも使えそう!?
ぜひ、お子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。
まとめ
ペットボトルをまっすぐ切るためには、ガイドラインが必要なのはよくわかっていたのですが、それがテープ類やラベルそのものを活用するという簡単なものだったとは…。
いろいろと切りやすいハサミなども売られているようですし、これからは、そういった便利グッズを活用するのも良いかな〜と思いました。
ペットボトルが自由自在に切れるようになれば、あれやこれやとリメイクの幅も広がります!
作り方によっては、オシャレなインテリアにもなりますし、お子さんと一緒におもちゃなどを作るのも楽しそう!
いつもは捨てているペットボトルも、その前に、もう一度何かに生まれ変わらせてみませんか?