オキシクリーンの使い方!洗濯機やドラム式はどうすればいい?スプレータイプは便利!

5 min 1,962 views

アメリカ生まれの会員制スーパー「Costco(コストコ)」大好きマダムの間で話題になっている「オキシクリーン(OXI CLEAN)」

オキシクリーンは酸素系の漂白剤で、洗濯だけでなく、家中のお掃除に使えると大人気の商品。家の近くにコストコの無い私でも、オキシクリーンという名前を知っているくらいです。

さて、そんな評判のオキシクリーンですが、洗濯機のお掃除にも使えるようです!

最近は、スプレーに入ったタイプも発売されているようで、そちらはどんな風に使うのでしょうか?売れ筋商品なので、コストコに行っても品切れのときもあるらしいですよ!

今回はオキシクリーンの使い方について!洗濯機での使い方、ドラム式洗濯機では使えるのか?いろいろ気になることがたくさんあったので、調べてみることにしました。

[ad#ad-1]

洗濯機に使う場合!ドラム式で洗濯に使うのはNG!本体の掃除ならOK

オキシクリーンはお湯を使うことによって、効果を発揮する漂白剤です。

台所や洗面所のシンクや風呂桶など、お湯の張れる場所なら小物も一緒につけ込めて便利ですよね。

ドラム式は推奨されてない?

オキシクリーンは、洗濯機(洗濯槽)のお掃除にも使えるのですが、縦型ではなく、ドラム式だとどうすれば良いのでしょうか?

ネットで、オキシクリーンを使った洗濯槽掃除について調べてみると、縦型のものが多くヒットします。

それもそのはず。

ドラム式の洗濯機では、オキシクリーンを使ったお掃除は推奨されていないのだそう。

ドラム式の洗濯槽には、十分にオキシクリーンを溶かしたお湯をたっぷりと入れることができませんし、出てきた黒カビ(ワカメみたいなアレです)を途中で取り除くことも難しい、というのが理由のようです。

オキシクリーンの特徴である、ぶくぶく出てくる泡が故障の原因になることもあるとか。

というわけで、ドラム式の洗濯槽掃除には、メーカー指定の洗剤を使うほうが良さそう。

オキシクリーンを使った洗濯槽掃除は、あくまでも自己責任ということになりますね。

ただし、ドラム式の洗濯機本体を洗いたい場合は使えます。

通常の洗濯機での使い方

  • オキシクリーン1杯
  • 水 洗濯1回につき

洗濯機に衣類用洗剤を入れ、本剤を1杯加えます。

オキシクリーンは洗濯機以外がやはりメインな使い方!ということですでにご存知な場合もありますが、復習も兼ねて確認していきましょう!

オキシクリーンの使い方は?つけおき洗いのオキシ漬けの場合は食器や衣類のシミ汚れに効果的

オキシクリーンは、コストコでは、約5kgという大容量で売られているそう。コストコは、他の物も(雑貨だけでなく、食料品も)大容量で売っているそうで、さすが、アメリカ!といった感じですね。

…と、それはさておき。オキシクリーンの使い方について見ていきましょう!

オキシクリーンとは?使う前の準備!軽量方法

オキシクリーンは、粉末状になっているので、まずは、40〜60℃のお湯に溶かします。

お湯でオキシクリーンを溶かすと、ぶくぶくと泡立つはず。

これは、オキシクリーンの主成分「過炭酸ナトリウム」が、お湯と反応して酸素を発生させているから。この酸素のぶくぶくが汚れを浮かび上がらせているんですね〜。

で、その溶液に汚れを落としたいものを20分以上つけ込んでおくだけで簡単にキレイにすることができるということに。

使用する量についてですが、コストコで買ってきたオキシクリーンには、専用の計量スプーンが付いてます。

とりあえず、初めて使うときには、汚れを落としたいものの素材と使用量に注意しながらのほうが良さそうです。

それぞれ細かい部分で使い方が違います。それぞれ公式を参考に引用混ぜつつ簡単にまとめると、、

つけおき洗い(オキシ漬け)の場合

  • オキシクリーン1杯
  • お湯4L

本剤をお湯に溶かします。(衣類の場合は、洗濯表示に表記されている最高温度でご使用いただくと効果的です。)溶液に1~6時間程つけ置き(オキシ漬け)した後、通常どおり洗い、すすぎ流してください。

シミ抜きの場合

  • オキシクリーン1/8杯
  • お湯80ml

衣類のシミ抜き・靴(布製)のつけ置き→お湯4リットルに1〜2のライン

汚れをふき取り、溶液を直接汚れにつけ、5~10分程置きます。その後、表面が乾ききる前に柔らかい布でふき取るか、しっかりとすすいでください。

細かい隙間などの場合

  • オキシクリーン3杯
  • お湯少量

上記の分量で混ぜ合わせたものを、直接汚れにつけ、よくこすり5~30分程置きます。その後洗い流してください。(ペースト表面が乾かないよう、小さい範囲に分けて洗ってください。色つきの目地は変色することがありますので、十分ご注意ください。)

硬い表面の場合

  • オキシクリーン1/8杯
  • お湯少量100ml

汚れをふき取り、溶液を直接汚れにつけ、5~10分程置きます。その後、表面が乾ききる前に柔らかい布でふき取るか、しっかりとすすいでください。洗浄する面積が広い場合は、小さい範囲に分けて洗ってください。必要に応じて、ブラシなどでこすり洗いしてください。

実はより具体的なわかりやすい解説ガイドブックが公式から出されてます。

参考 : 【日本版オキシクリーン】ガイドブック

こちらには洗濯槽の汚れやこすり洗い、上履き、換気扇など様々な使い方の紹介がされてます。

参考⇒アマゾンでオキシクリーンのストックを買っておく

参考⇒楽天でオキシクリーンのストックを買っておく

洗濯前にシュッとひと吹きできるスプレータイプは実はいいかも!?

オキシクリーンを使うためには、お湯を用意したり、使う粉の分量を計ったり…とちょっと面倒な部分もあります。

もちろん、このひと手間が、お掃除や洗濯を楽にしてくれるのですが、もっと簡単にオキシクリーンが使えないのかな〜と思っている方に朗報!

まず、お洗濯前にシュッとひと吹きするだけのこちら

ワイシャツの襟や袖口の汚れや食べこぼし、血液の汚れに効果バツグンらしいですよ!

念入りに洗いたいときには、スプレーしたあと、汚れによく揉み込み、40℃くらいのお湯につけ込んでおくんですって。

やっぱり、お湯は必須なのですね…。

さらに…!

カーペットなど、そうそう洗えないようなものにはこちら!

汚れにスプレーしたあと10分放置。

あとは、布かスポンジ(色落ちしないものを使ってください)でしっかり拭き取り→乾いたあとは、その部分を掃除機で吸い取るだけ!

お家にペットがいる方には、こちらをオススメします。

オキシクリーンが手に入らない時やちょっと試してみたいときには?100均一商品はない?

さて、大人気のオキシクリーン。コストコでは、約5kg入りのものが飛ぶように売れているとか。

なので、タイミングによっては、せっかく行ったのに買えない…という方もいるようです。

https://twitter.com/ayumero717/status/917412049302446080

Amazonでは、1.5kg入りのものが売られていましたが、こちらはコストコで売られているアメリカ製のものとは成分が少し異なるそう。

日本向けに、界面活性剤と香料が入っていないバージョンとして作られています。

でも、どちらにしても、大容量なのには変わりはないですよね。

私のように、酸素系漂白剤とはどんなものなのか!?と、試してみたいと思っている人にとっては、量が多すぎるような…。

そんな方には、100円ショップで売られている「酸素系漂白剤」か「過炭酸ナトリウム」と書かれた商品がオススメ!

お掃除グッズコーナーに、重曹やクエン酸のパウダーなどと一緒に売られているので、見たことがある方も多いかもしれませんね。

ダイソーには、名前からパッケージまで、オキシクリーンを想像させるようなものが…。

ちなみに、ダイソーの過炭酸ナトリウムのパッケージはこんな感じ。ちゃんと「酸素系漂白剤」とも書いてますね。

https://twitter.com/khsskha/status/1018168122275028992

セリアやキャンドゥにも、売ってますよ〜。

私も、一度、水筒の茶しぶ取りに使ったのですが、ビックリするほどキレイになって、感動した覚えがあります。

ちょこっとお掃除に便利な100円ショップの酸素系漂白剤も活用してみてくださいね。

[ad#ad-1]

オキシクリーン使い方の総括

衣類やお家の中のあちこちで、ずっと気になっている汚れってありますよね。

そんな汚れも、オキシクリーンを上手に使えば、魔法のようにキレイになるみたいです。

ただ、ドラム式の洗濯槽掃除にはオススメできないのが残念なところ。

でも、縦型式の洗濯機をお使いの方は、気にせず、じゃんじゃんお掃除にオキシクリーンを使ってくださいね。

普段の洗濯に便利なスプレータイプの商品も人気ですよ

参考⇒アマゾンでオキシクリーン全タイプの種類が他に何があるかチェックする

参考⇒楽天でオキシクリーン全タイプの種類が他に何があるかチェックする

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です